古座間味ビーチは、さすが!のクオリティーでありました。
ニシ浜が、いまひとつ、潮時のせいか!?コンタクトレンズを忘れたためか期待ハズレだったため、大変うれしい。
怪獣弟に、シュノーケルを練習させる。息が出来る水泳は、かなり楽しいみたいですぞ。
浮き輪を外して、パパりんと、距離をのばしていく。
ああ、こうして、いろいろ出来るようになっていくのね。子供って。 (*^o^)乂(^-^*)
と、思っていたら、兄、水深3m以上の深さの場所で泳ぎ始めた。
素潜りの深さにチャレンジしているようす。
まだ、耳抜きができないのに深く潜るのは危ない。
と、いうか、
海を過信したら、いかん。
浅いところに追いやる。
こわい、こわい。
その後、ワタクシひとり、遠征。いろいろと今回はめずらしい生き物に会えました。ちょっと人生観変わります。この辺は、また別にアップしますね。
古座間味は、昔…今もかもしれないけど、餌付けがかなり横行していたらしく、60センチサイズのブダイやらかわはぎの仲間やら、が、浅いところから、うじゃうじゃいる。
逆に餌をやることが大変なチャレンジ。
ソーセージをやったら、指ごと食う奴らなのだ。
なにせ、さんごをほじくって、ウニを丸かじりするような輩がいっぱいいるからね。
怪獣たちに、やんわりと、餌付けの恐怖について、語ると、魚肉ソーセージを買ってきてくれと、騒がなくなった。
やれやれ。
この日は、朝から、雨の予報。しかも、雷注意報めでているし、なぜか、竜巻警報まででている。
座間味の海では、まったくわからない、いいコンディションだったけど。
静かに、ビール片手に隣のテントから聞こえる
甲子園の中継に耳を傾ける。
あれー?
ドドドドー
って、聞こえる。山鳴りみたい。
目の前に、ビーチの監視員さんがいたので、尋ねたところ、
「遠雷ですが、必ずきますよ。雷注意報が、すぐに警報になります。すると、遊泳禁止になりますね。解除されるまでは。」
昨日も、ゲリラ豪雨と雷攻勢で、テントを丸めてポンとつめこんだ手前、テントが砂たらけ、水だらけになるのは避けたい。
結局、14時には雷が来るだろうと想定し、撤収開始。まだ、みんな、悠長に泳いでいるし、ワタクシたちと入れ替わりに来たばかりの海水浴客もいるが。
天国みたいな空間から、抜けてくるのは残念だが、あの悪天候にやられるよりは、ましだ。
遠雷のなる中、怪獣一家は港へ。
もう、しばらくは来れないなあ。なんて後ろ髪をひかれつつ、美しいビーチを後にしました。
那覇では、かなり激しい雷だったらしいが、ワタクシどもの船のエンジン音が勝っていて、なにも感じませんでしたわ。ほほほ。
那覇では、すっかり雨も雷も終了。
ラッキー。