365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

今日明日で・・・自由研究終わるか???

2008-08-18 07:29:48 | 今日の怪獣
いやはや・・・
毎年のこととはいえ
気が気じゃないこの時期。

昨日、野球で1日つぶれた怪獣兄弟、
くたびれた体に頭脳労働は過酷過ぎたらしく
よだれをたらして
机に突っ伏す兄。

ああああ・・・・
大丈夫か????

まあ、自由研究なんざ
無理しなくてもいいぞ。
なにせ
「自由」なんだからさ。

とおもいきや
今年の兄はちょっと違う。
新聞で結果を出せたことが自信になったようで
なんとかがんばってやろうとしている。

取材も資料もばっちりそろっている
主な記載事項もまとまっている。
あとは
プレゼンなのだ。

以前も書いたと思うが
ワタクシは
プレゼンの力ってとっても重要だと思っている。
どんなにいいアイデアがあったり
力があっても
みんなに伝わらなければそれは
無いものとされることが多い。

自由研究って、その力をつけるのに
とてもいいチャンスだと思うんだよね。
学校だけじゃ、時間が足りないし、
先生は具体的方法はあまり教えてくれない。
偶然、もしくは
何らかの経験があって、先生の目を引くプレゼンが出てきたりする事は
あるかもしれない。
でも、
やっぱり、そこに至るまで、子どもたちは
わからない
できない
なにをしたらいいんだろう?

そんなモヤモヤに沈んでいくのだ。

怪獣兄は
1年生の夏休みには工作だったっけ・・・
たしか、沖縄で拾ってきた貝殻を使って
表札を作った。
冬休みは、納豆作りの記録だったかな
この辺から、写真・絵・文でまとめる練習が始まったか・・・

2年の夏休み沖縄の旅アルバム・・・これはもう、恒例になるかな??
冬休み・・・スキーで時間が無いため、スキー場で写真を撮ってきて、スキーカルタ作り。これ、案外スキーマニアにはウケがよかったよ。

3年の夏休みイリオモテヤマネコの生態と、事故死について「ヤマピカリャーをたすけろ」というテーマでがんばりました。母ちゃん父ちゃんが、林道でヤマネコらしきネコを発見し、ヤマネコセンターに通報した話もちゃんと書かれているよ。
3年冬休みは電気クラゲっていう、でんじろう先生の実験を実際にやってみたり、その仕組みについてささっとまとめたはず。自由研究の発表のときに、実演したらしい。

4年の夏休みは沖縄にいけなかったため、急遽、宮城の話。宮城は仙台での七夕を見物したので、日本中の七夕について調べてみた。七夕は8月か7月か・・・各地の七夕行事の紹介など
これは結構調べていて、おもしろかったような気がする。

自由研究展で特選をもらって、ウキウキの怪獣兄。
シメシメ・・・その調子だ。

冬は完全に毎日スキー漬けだったため
スキーそのものが研究でもいいくらいであったが
まあ、なんとか紙面に残さねば・・・ということで
スキー写真日記。まあ、毎日のスキーに関するブログみたいなもんだ。
携帯で、毎日テイネや他の山の様子を撮り、
夜に、文章を書く。
ああああ・・・これ、とってもしんどかった・・・。
なにせ
制作期間は

冬休み中すべてですから。

で、とうとう、この夏。
5年生の夏である。
卸売市場、フムフム新聞ネタにプラスして
大田市場・農連市場の情報を追加。
うううむ・・・
コレは見ごたえがありそうな壮大な企画だが
時間は間に合うのか?????

残り、2日ですぜ・・・??????

現在、自由研究の方はというと、
表紙・目次・はじめに・卸売市場とは?
の4ページまでしか進んでいない。
いやーん・・・大変ね。兄。


怪獣弟のほうは、保険で作っておいた工作があるから
アルバムが間に合わなければ
それでもよし。

(だが、なんとか間に合わせて、先生に見せたいんだそうだ。でも集中が切れちゃうんだよなあ・・・。)

ガンバレー!!怪獣兄弟!!!






母もがんばる。



ところで
たろちゃんのいう、東京珍道中の記事、
まだ見ていません。
見た人がいたら
教えてください。
コメント (7)
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コーチャー怪獣兄

2008-08-18 06:18:17 | 報告!携帯DE怪獣
昨日は、かなり久々に、兄の野球があった。
午前中は練習、午後は試合だった。

新人戦ということで、5年以下のメンバーでの戦い。
しかし、兄の学年、5年は、最小人数の学年。みんなそろって4人。

5年だけのチームは成立しなかった。

ずいぶん以前からわかっていた事なのだが、うちは4年主体で、今シーズン戦ってきた。
若いが、経験豊富なのだ。

兄は、その中にはなかなか食い込んでいくレベルにはなっていないため、本気試合の場合には、基本ベンチにいる。

昨日は、なぜか、


三塁コーチャーだった。


うう…危険な香りだ。


2アウト.一三塁
追加点チャンス。

ランナーは同じクラスの友達。

「リード、リード…」

お調子者で、状況判断をこの上なく苦手とする怪獣兄が、コーチャー。

イケイケな指示しかしないわな。

危険だ…。しかも、4メートルはリードしてるか。
ホームスチルでもするのかよっ!

と、思うようなリード。

あやしい。やばいなあ。

なんて、思っていたその時、

相手ベンチがざわめいた。
「三塁!」

ピッチャーが牽制を投げてきた。



三塁ランナー

一歩も戻れず、刺される。


兄、

前に進ませる事だけを指示して、
戻らせる事はいっさい指示しなかったらしい。
さすがだ。

当然、監督にこってりやられる。

「コーチャーは重要なんだ。」

そう。コーチャーは応援隊長じゃない。コーチャーだって、一緒に戦っているんだよね。

兄、苦笑い。

お、苦笑いしなくてはいけないシチュエーションだとわかったのだね。ふむふむ。 えらいぞ。

結局、次のイニングがビッグイニングとなり、大量得点の末、勝利。

よかったよ。とりあえず。(笑)
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