うにの幸 パート２

こんなかんじ。うまうま。


おそらく
ウニよりも上等なはずー。この甘えび・・・。



三色丼結構なボリュームでありました。

ごち。

うにの幸

ここ数年、
増毛の雰囲気が気に入っている。

にしんで栄えた歴史も素晴らしいし、日本最北の酒蔵があるのも、お気に入り。
最近は、ドライブコースとして 、似たような雰囲気の小樽に飽きた人たちが、こちらに足をのばしている様子。

観光客相手のこじゃれたお店もちらほら。
なのに、お寿司はうまい。 (笑)

増毛のちいさな港にて、たくさんのウニを見た怪獣弟。

「そういえば、今年はウニ食べてないねー。」

ギクッ〓(￣口￣)

うに
まあ、たしかに、うまいけど、
食べたくてしょうがない…って物でもない。
(店で食べるウニは外れすぎな上に高価だべさ？)

しかし、ワタクシは
先ほど見たような
気温１８度の中、海パンでウニとりするような強者ではないし、本日、泳ぐつもりもない。

「網とか棒でうにをとろう。」

と、怪獣弟。

いやいや、いかにも密漁ですぞ。それ。
簡単にとれる場所にあるんだけど、
なんとか説得してウニ密漁を思いとどまらせる。

かわりに、
増毛のお店で、ウニを食べることに…


しかし、ウニ丼は、明礬漬け率も値段も高いのに飽きて途中で美味しくなくなるのが常。

食べたい分だけ、少し食べられるといいのに。
いろいろ思案しながら
お寿司屋さんに入ると、
（ウニ丼のミニもあります）…(^-^)/
の看板。

ま、それなら…

店内のポスターに目がいく。


ここのウニは

ビーナスの雫
と
月の華

え…(・_・;)

まあ、そういうブランドなんだそうだ。増毛のウニならいいだろう。しかも、明礬は使っていないようだし。

ちょうど、名産甘エビと、タコとウニの三色丼を発見。
ウニに飽き飽き状態に陥らずにすむ。このメニューに決定。
怪獣弟は、なぜか突然、
いくら丼を所望。
お子様サイズにしてもらう。

数分後…

きましたきました。
ウニは、
ビーナスの雫（エゾバフンウニ）
と
月の華（エゾムラサキウニ）
がミックスされているという、気の使いよう。

ウニは、十分な合格点。 よかったー。量もちょうどいい。
それよりも、すごいのが、
甘エビ５本。
でかくて、とにかく新鮮 。
新鮮すぎるから、ねっとりと、舌にまとわりつかない。
なのにうまみと甘味は十分。

これはいい。

甘エビのみでも
立派。

タコも、前回こちらの店でいただいた時よりも、ずいぶんレベルが上がった。
絶妙なゆで加減。

これが、安価で食べられる北海道のこの街はお気に入りよ。
あー
おいしかったー。

今から、浜益に戻り、温泉でーす。

兄、どうしてるかなー。

またまた北に向かいます

厚田までいくかー…
といって、怪獣弟との二人旅が始まった。
怪獣兄は、小雨降る中、自転車激走で野球の練習。

一昨日の たそがれのギタリストへのMONKEY MAJIKリクエストがかなわなかったため、自宅で聴いていたところ…

怪獣弟
「この歌きくと、稚内を思い出すね。」
だってさ。
朝、８時になってから、急遽出発。

厚田の朝市は、すでにシーズンが過ぎたのか、開店している店が３店というさびしさ。

早々に引き上げ、浜益に向かう。

浜益の海水浴場を横目に、なにかランチを考える。

ラジオからは、
男子マラソンの中継。

秋にしては穏やかな日本海。
曇っているけど、これくらいの方が
心穏やかでいられる。

と、とつぜん、トンネルとトンネルの間に、
泳ぐ人の影。



きょえー (・_・;)
気温、１８度だったが…

まあ、採っちゃいけない物を採っている、素人さんな感じ。(海パンのみの軽装怪我するってば！)

やれやれ…とおもったら、怪獣弟が、

「いっぱいきたー」
なんて興奮。

なんと、ダイビングのグループが急に浮上してきたのだ。
あれは、案外ビビる。

海から人が湧いてくるみたいでさ。(笑)
８月のうちは、夏だと頑張っている人々を横目にまたまた北上。

なかなか、きりがつかない。

とりあえず、
再び北上。
なぜかBGMは、MONKEY MAJIKではなくて、ORANGE RANGE。

北上しながら南な歌である。

さ、 これからどこまで行けるかな。
まだまだ、怪獣母と弟の旅は終わらない。(というか、カエルのがしんどいなあ。遠くて。)

これ、誰？

たしか、お笑い番組で見たような…。

だれかなー。

近所のスーパー２階に
ドサできてた模様。
しゃべりは、いまひとつ、なにがおもしろいかわからん。

やっほー


というのがネタなのか、連呼してました。