植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

袋退治とゴミ箱

2015-03-18 18:45:31 | 料理教室

袋退治とキッチンのゴミ箱
仕事柄家事も効率を考えながら食事作りやってますが、私は「ゴミ箱がとっても重要」と、声を大にして言いたいです笑! 

それもおしゃれな口の小さいのではなくて、思いっきり口径が大きい(できれば背が高く)のにしてほしいのです。大きくて邪魔になるので、できればキャスター付き。
日本で食事作りしている人なら誰でも思うのですが、食品は見栄えと保存性の問題もあり、プラ容器やトレーなどにやたらと包装されているので、

まず食材を袋から出して捨てるのが一仕事です。(今日のテレビでこれを袋退治と言ってました。)

一番大変なのが包装の上に、さらに野菜をテーブで止めてある事。

これらをかたずけて分類して、洗って下ごしらえと移っていきます

今日のNHKあさイチを見ていたら、主婦が1日にやる家事5時間のうち2・2時間でしたか、キッチンで食事作ってるデータが出てました。これを効率化するため、食材の下ごしらえをまとめてやっておけば、普段の料理時間が短くなるという、興味深い話をしていましたけど、まとめ下ごしらえをするのも時間もないという人は、スーパーから買ってきたものを、「袋退治するだけでもやるといい!」というところに私も一票!買ってきた食材を袋から出して、分類する(野菜は野菜の保存袋に入れておくとか)だけでもかなり日常が楽になりますね。もしご夫婦だったら、一緒に買ってきた食材を家に運び入れてから、袋退治までお手伝いされると、主婦の食事作りはかなり時短かつスムーズになるのかなと。

で、ゴミ箱ですけど、私はこのポリバケツの蓋をはずして、なるべく背が高いものを選び、包丁で切っては、横に廃棄するものをスライドするようにしています。

後ろの燃えるゴミの方は、調理台と同じ高さ。

これで結構ハッピーなんですよ。そもそもマルシェみたいに、買い物袋もってって、とか、お豆腐買うのにボウル持参してとか、私たちはそういうの、食事作りだけでなく楽しみたい。簡易包装でいいって事かな。

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