植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

7月の腸活料理教室(植野美枝子料理・菓子研究家ハウススタジオにて)

2020-07-22 00:25:33 | 料理教室

お陰様で7月の腸活料理教室(中級クラス11回目)を無事終了しました。

先月から、料理教室を実習スタイルから、私が料理の80%から90%
作っておいたものを生徒さんに着席で<作り方の説明と試食のスタイル>に変更しました。
 また、写真のように器は大皿料理をやめて、料理は全部1人分ずつにしましたよー。

(感染対策)
・エアロゾル感染防止の為の深紫外線空気清浄機(エアロピュア)を導入しました。
・換気は、入り口、窓の2箇所を開ける。
・サーキュレーターで室内の空気循環。
・手洗い所設置。
・検温。
・アルコールで手、衣服除菌。

・調理器具、床など除菌。
・席のソーシャルディスタンス。
・試食の時向かい合わせにはならず、前に人がいないようにする。
・フェイスシールド配布。

さあ準備できました。スタート

 

美腸免疫アップメニュー

  1. かぼちゃの冷製スープ  
  2. 枝豆どうふ  
  3. ノルウェー産サーモン   甘酒ソース
  4. ミートパイ  
  5. 仁淀川 鮎  
  6. よもぎ麩の天ぷら 
  7. 11穀米甘酒
  8. 枝豆フォカッチャ  
  9. あんみつ (寒天、小豆、本わらび餅、黄桃)
  10. きぬかつぎ(石川芋) フルーツトマト


    大分県産の麹を使用 雑穀は11穀全部1地域で作ったもの使用(熊本産) 11穀甘酒
     

    枝豆を2わ茹でて、本葛(奈良産)で寄せた枝豆豆腐。


    朝豊洲から到着した仁淀川の鮎。・・生徒さんたちは、ものすごく美味しかったと言ってました。
    鮎には鉄分、リン、カルシウム、マグネシウムなどミネラルが非常に多いので、免疫アップにはもってこいのお魚。コロナを吹き飛ばしましょう!



    よもぎ麩を揚げて添えました。シソの葉は生徒さんのGardenから。



    生のシラスが食べられるのも、豊洲から直送していただいているおかげです。



    こちらはノルウェーのサーモンをマリネしました。
    これでアスタキサンチンもバッチリ入りました。



    肉料理は、ミートパイ。皆さんは炒めたお肉をパイ生地で包むとおっしゃってましたが、
    私は、ひき肉と炒めタマネギをよく混ぜたら生のままパイ生地で包んでオーブン
    230度25分くらい焼いて出来上がりです。上からこしょうをかけました。
    ザクっとカットする音も食欲をそそります。



    パンも毎回焼いています。今回は枝豆のフォカッチャ。



    デザートは、本わらび餅粉(結構希少ですね)で作ったわらび餅。寒天。
    煮ておいた小豆を練り直して一緒に。甘酸っぱくて美味しい。
    黒蜜も自家製で上からかけまわします。



    最後になりましたが、メニューは腸活に役立つ食材を厳選して行いました。
    次回は8月27日10時30分からです。
    お問い合わせ
    http://studio-mieco.com/profile/
    mail  studiomieco@gmail.com   
    までご連絡ください。
    詳しい内容をお知らせいたします。

    みなさまお元気にてお過ごしください🍵

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