映画「PSYCHO-PASS Sinner of the System case.2『First Guardian』」と「あした世界が終わるとしても」を見て来ました。
「PSYCHO-PASS -」1を見ていません。でもこのシリーズってチームでなく一人一人を追っているのかな。未来なんだけどメカがスイッチが多くやたら基盤がガタガタしているのが昔っぽいけどかっこいい。未来ならパネル一つになっていそうだけど。動いた時かっこいいのよね。話は軍部の闇みたいな話です。過去の作戦で何があったのか。それがひどかった。渋いいい作品でした。
「あした-」もう一つの世界とつながっておりそちらに同じ人がいる訳です。どちらかが死ぬともう片方の人も死ぬと。未来から来た僕とコトコの和解にほっ。でもうまくいかない。敵味方ともにターミネーター的な作戦をとっています。
両方ともアニメですがどちらも3Dで作ってからアニメ調に落としている作品かな。ゲームキャラクターみたいに角度の変わった時の変化がなめらか。実写っぽいところも。この技術昔はもっと気持ち悪かったのだけど綺麗になったなと。すごいもんです。
絵空ハル「神楽坂愛里の実験ノート」読了。
愛里はノーベル賞を目指すリケジョ。しかし家は農家で女の子は大学など行かなくてもと理解のない両親。農学部ならいいでしょと何とか地元を出る事に成功します。しかし実験はなかなか上手く行かず才能と努力より運が強いのではないかと弱気に。しかも不幸を呼び寄せる体質の後輩が入って来て。生物関係の事件が起きたりで動物のお医者さんを思い出します。でも犯罪はひどめ。