映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」を見て来ました。
これは見る前から嫌な結末がわかっているようなもの。そうしたら冒頭でいきなり結末を示していました。そうかわかっていていいのね。しかし女王達が結構まともな判断をしているのに権力を求める男性達がことごとく壊して行く。嫌な展開だなと思いました。ひどいよ。楽しかったのはエリザベスがペーパークインリングをしていたこと。そうかそんなに伝統あるアートだったんだ。最後にさらっと言われただけで終わったけど、陰謀の証拠が出て来たという台詞。暗号の歴史だと必ず出て来る有名な暗号です。「ヴィジュネル暗号」がまだ使われていなかった頃。かなり工夫していたのに解読されてしまったと。もう一工夫がいったのね。