川魚の水槽、水換えを多めにしても油膜がひどいのでようやくフィルター交換と大掃除。
「環境変化が大きいのでご飯抜きね」
シーン(大量の水換えをしたので隠れている)
「よし、承認ね」
あとで見たら恨めしそうに砂を食んでいました。しーらないっと。
映画「風をつかまえた少年」と「クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代」を見て来ました。
「風を-」アフリカのアラウイは貧しい国です。長雨と干ばつで食べるものがなくなり村から人が出て行ったり死人が出たり。14才のウィリアムは何とか中学校に行けたもの畑の収穫がなく授業料が払えず退学に。姉が科学の教師とつき合っているのを知り、交渉して図書館だけ使えることに。そして風力発電のことを知ります。風はいつも吹いています。これが使えないかと廃材を集めたりしますが父親の理解が得られません。そんなおもちゃを作っている暇があったら畑仕事をしろと。母親の説得もあって風でポンプを動かすことに成功します。水が出た時にはおおっ。国はひどいけどなんとかしようという、ウィリアムの行動が村の人を動かしました。
「クリムト-」クリムトもそうですが、エゴン・シーレの絵ってなかなか見られないので色々アップで見られたのが嬉しい。今の学芸員に性差はないと思っていたら、シーレの裸婦図をサインがあるにも関わらず男性学芸員がことごとく横するというのが興味深かったです。裸婦は横になるものなのね。縦に書いたシーレはすごい。