映画「ラスト・ムービースター」を見て来ました。
かつて映画界のスーパースターとして一世風靡したが今は忘れられているヴィック・エドワーズのもとに一通の映画祭の招待状が届く。功労賞が送りたいという映画祭にしぶしぶ参加を決めるものの、そこは国際映画祭と名前が似ている名もない映画祭で。
怒って出て行った彼にしぶしぶつき合う運転手のリルがいい感じです。そして時々現れるヴィックの昔の作品との競演がいい。会話がかみ合っているようでまったくかみ合っていないです。近かった生まれ故郷を回るうちに彼が最初フットボールのスターで怪我で引退、スタントマンから映画俳優になった事がわかります。アクションスターだったのね。
笑ったり泣いたりしみじみできる映画でした。