餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

自然をそのまま描写

2019-10-20 23:40:28 | アート・文化

「ラファエロ前派の軌跡展」行って来ました。

この展覧会はラファエロ前派がどのように出来、発展して行ったかを追っている展覧会です。19世紀ヴィクトリア期、イギリスの美術評論家ジョン・ラスキンが風景画を刷新したターナーや旧来のアカデミズムからはずれた若い芸術家たちを擁護し、さらに世界規模で広がるアーツ&クラフト運動の芽生えに貢献しました。

ラスキンの水彩画がすごかったです。日本画みたいでした。この人詫び寂びをわかっているんじゃないのかなと思いました。刻々と変わる山の描写とかすでに印象派に迫っているんじゃないのかなと。個体の建物の装飾をスケッチしたり。修復は破壊であるとあったのがなるほどと。

ロセッティ、ミレイ、バーン=ジョーンズ…ほくほくです。アーサー・ヒューズやフレデリック・レイトンもいいなと思いました。すごく良さがわかりやすい絵です。もう美人(そこか)。


何故精霊の花がある

2019-10-20 00:29:23 | 映画

映画「マレフィセント2」を見て来ました。

アンジェリーナが綺麗。グラビアかと思うシーンがありました。妖精のおばさんがなかなか面白い。最後あの姿で魔法を使うかとクスッと。いや、それは笑えないシーンでは?悪い王妃の最後の姿も似合っているかと。白色だと宝石も映えるよね。フェニックスだったというのはゆるキャラ「はばたん」が実はフェニックスというくらいに意外性がありました。