映画「アイネクライネナハトムジーク」を見て来ました。大きな事は起こりませんがしみじみとしたいいお話です。大きいと言えば大きい事は起こるか。でも日々のささやかな事が印象に残ります。三浦春馬と言えば高校生で女の子が憧れる同級生というイメージでしたが(いつのイメージ?)、悪役もするようになったのだなと思っていたら今度は冴えない青年。似合っているよ。本当にダメダメ。だけど太陽にほえろをしていました。後半の高校生達がいい感じです。あの男の子のお父さん実はすごい人なんじゃないかと。
有栖川有栖「カナダ金貨の謎」読了。
短編2本と中編3本。火村准教授が相変わらずです。最初の話が読んだ事あると思ったらアンソロジーに組まれていたのね。犯人思い出せなかったけど。三四郎の話が好きですね。ニヤリ。あっと驚く結末も捨てがたい。