映画「ラーヤと龍の王国」を見て来ました。
西洋と東洋では龍の解釈が逆になるよなぁとは思ってました。西洋は火、東洋は水。西洋は邪、東洋は神。かつて龍が守っていた国が魔物に教われ分断してしまいます。最後の龍は消えてしまい龍石を持っている国が皆をまとめようとしますが、石が割れ各国に奪われます。ラーヤの乗っている乗り物がワンダー3に見えたけど、まさかあの子だったとは。最後に残っていた龍シスーの得意技が泳ぎ。力がないのに他の龍が私にすべてを託したと。ラーヤはシスーを連れて石を集める旅に出ます。各国の事情がそれぞれ違っていて面白いです。いい展開です。
ほしおさなえ「紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆」読了。
紙屋ふじさきシリーズ第3弾です。今一番読むのが楽しみなシリーズです。今回は百花の祖母の里が水引で有名なところだったと判明。祖母から色々水引細工を習います。そしてカラーインクの章に突入。新しいシリーズのカラーインクの名前とパッケージの仕事です。さて製品はちゃんと出来上がるのか。「ようこそ紅葉坂萬年堂」で万年筆とカラーインクが出ていたのでふふふ、と思いました(2/8参照)。楽しいズブズブの世界です。