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登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

長野:美ヶ原スノーシュー

2014-01-27 | 長野
長野:美ヶ原スノーシュー

2014年1月22日(水)~23日(木)

 

JR中央線・笹子トンネルを過ぎたあたり、車窓から霧氷を堪能する。
幻想・夢幻の景色、見あきない。

山本小屋から散策に出発する。山本小屋の標高が1900mである。
初日は王ケ鼻(2008m)まで散歩して戻ってくる。
二日目は茶臼山(2006m)まで往復する。

美ヶ原の積雪は十二分過ぎるほど、タップリある。
私はワカンで歩くが、トレースをなぞるように歩いても、一歩一歩、雪に沈み込む。

二日とも歩行時間は3時間程度である。
アア、それなのにどうしてこんなに疲れるの?

ワカン歩行は体力を消耗する。
空気も薄い高地だし、ということにしておこう。

山本小屋では温泉がなにより有りがたい。
身体がポカポカ温まる。
御馳走も食べ切れないほど、品数が多い。

極め付きは茶臼山からの展望である。
雲ひとつない青空の下、富士山・鹿島槍・白馬・剣・槍・穂高・浅間山・
八ケ岳・木曽駒・北岳・甲斐駒・御嶽・乗鞍が確認できた。

百名山のうち40数座見えるそうだが、あながち誇張ではない。


《往路》1月22日(水)
JR新宿8:00
⇒上諏訪10:11-1021
⇒下諏訪10:25(送迎車)
⇒山本小屋11:40

《帰路》1月23日(木)
山本小屋13:20(送迎車)
⇒下諏訪14:33-14:59
⇒上諏訪15:04-15:12
⇒新宿17:26

《費用》
宿・送迎料¥10250
JR    ¥11360

《歩程》



1月22日(水)
山本小屋13:00~王ケ鼻14:27~山本小屋16:00

行動時間 3時間 8.3キロ
**
美しの塔

塩くれ場

王ケ頭

王ケ鼻からの展望

*************
1月23日(木)

山本小屋8:30~茶臼岳10:17~山本小屋11:30

行動時間 3時間 6.1キロ
**
日の出

霧ケ峰・後方に八ケ岳

蓼科山

北穂・槍

乗鞍

茶臼岳から北岳.甲斐駒

茶臼岳頂上

浅間山

八ケ岳

中央アルプス

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長野:白砂山・飯綱山

2013-09-21 | 長野
長野:白砂山・飯綱山

2013年9月11日(水・夜)~13日(金)

白砂山の頂上が姿を現す。それからが中々、頂上に辿りつかない。
やっとの思いで山頂に立つ。
昼食後、八間山分岐に戻る。白砂山以上に八間山はきつい。
小さなアップダウンを何回も繰り返す。
八間山の下山道は花街道だ。咲き乱れる秋の花々に疲れを忘れる。
***

戸隠中社で飯綱山の登山口を探してウロウロしていると、折よく神告げ温泉の女将さんが
通りがかる。アドバイス通り、当初プランの逆周りに変更して正解だった。
飯綱山へ最後の急登を頑張る。
終盤は瑪瑙山からスキーゲレンデの中を下山する。トレランコースの標識に導かれて出発地点の
戸隠中社まで降りる。戸隠連峰のギザギザが真近に望まれる。


《日程》
9月11日(水)JR東所沢22:00(貸切バス車中泊)⇒
9月12日(木)野反湖~白砂山トレッキング⇒志賀高原(泊)
9月13日(金)志賀高原⇒飯綱山トレッキング⇒JR東所沢

《往路》
9月11日(水)JR東所沢22:00(貸切バス車中泊)⇒
9月12日(木)野反湖5:44

《帰路》9月13日(金)
戸隠中社・神告げ温泉14:08(日帰り入浴)-15:30(貸切バス)
⇒JR東所沢20:05

《費用》
¥17800(バス・宿・日帰り入浴)

《歩程》
9月12日(木)白砂山



野反湖6:00~地蔵峠6:52~地蔵山7:15
~堂岩山8:41~白砂山10:46(昼食)-11:10
~堂岩山に戻る12:06~p1895m13:25
~八間山13:52~富士見峠15:02

行動時間 9時間 02分 14.1キロ

地形図2.5万:野反湖

******
白砂山登山口

ツキミソウ

地蔵山1802m
鐘がぶら下がっている

ツリバナの実

北に佐武流山を眺めながら歩く

南西には草津白根山が見える
眼下には野反湖

ゴゼンタチバナの実

堂岩山頂上

オトギリソウ

白砂山へ稜線が延びる

白砂山頂上

2042m猟師ノ頭

八間山分岐

八間山頂上

ホツツジ

マツムシソウ

ウスユキソウ



ワレモコウ

八間山登山口

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9月13日(金)飯綱山



戸隠中社8:15~登山口8:41~1431m地点・萱ノ宮9:17
~飯綱神社10:49~飯綱山11:08(昼食)-11:30
~瑪瑙山12:37~怪無山13:14~戸隠中社14:08

行動時間 5時間 53分 11.7キロ

地形図2.5万:戸隠・若槻


ツルニンジン

サラシナショウマ

飯綱山登山口

タマゴダケ

トリカブト

ツリガネニンジン

オヤマノリンドウ

ハンゴンソウの蜜を吸うアゲハチョウ

ニワトコの実

オオバクサフジ

シラタマノキ

飯綱山頂上

瑪瑙山頂上
後方に飯綱山

ハナイカリ

怪無山テッペン

怪無山から戸隠山が近い

瑪瑙山を振り返る
ゲレンデを降ってきた

ヤナギランの白い穂

シラヒゲソウ

志賀高原の笠岳が見える

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長野:蓼科山

2013-09-03 | 長野
長野:蓼科山

2013年8月23日(金) 



夏の花は既に咲き終わり、寂しいかぎりである。
曇り空のため、山頂からの大展望は望むべくもない。
トドメは雨の洗礼まで受ける。
岩場続きの急降下が終わり、将軍平で一休みしていると
降りだす。雷鳴が中々遠ざからなくて気を揉む。
ゴールの竜源橋に着く頃にはリュックの中まで濡れる始末である。
手の施しようもなく、濡れたまま持ち帰る。トホホ・・ 


《往路》
JR大月駅7:50(貸切バス)
⇒女神茶屋9:50

《帰路》
竜源橋16:40(貸切バス)
⇒JR大月駅19:00

《費用》
¥3400(バス代)

《歩程》
女神茶屋10:05~p2113.3m11:10(昼食)-11:30
~蓼科山頂上12:59~将軍平13:44~天祥寺原15:07
~竜源橋16:20

行動時間 6時間15分 8.0キロ
地形図2.5万:蓼科山

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p2113.3mにある標識

蓼科山頂
3角点

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八ケ岳・ニュウ~稲子岳

2013-06-29 | 長野
八ケ岳・ニュウ~稲子岳

2013年6月24日(月)~25日(火)


《日程》
24日(月)JR松原湖駅⇒みどり池入口~シャクナゲ尾根~白駒池・青苔荘(泊)
25日(火)青苔荘~ニュウ~稲子岳~しらびそ小屋~稲子湯⇒JR松原湖駅

《往路》24日(月)

新宿6:03(JR¥3890)
⇒立川6:42-6:46
⇒甲府8:38-8:53
⇒小淵沢9:43-9:57
⇒松原湖11:00-11:10(タクシー)
⇒ みどり池入口11:30

《帰路》25日(火)
バス停・稲子湯13:56(バス)
⇒松原湖駅14:28-14:53(JR¥3890)
⇒小淵沢15:56-16:22
⇒甲府17:11-17:32
⇒高尾19:03-19:04
⇒新宿19:50

《費用》
¥9500(タクシー・宿泊・日帰り入浴・バス)

24日(月)

《歩程》
みどり池入口11:37(昼食)-12:00~シャクナゲ尾根~ニュウ分岐14:28~白駒池・青苔荘15:47(泊)

行動時間4時間10分 6.6キロ

シャクナゲ尾根の名に違わず、登山道の両側にシャクナゲ
が途切れず続く。今年は裏年に当たるのかしら、花芽も花ガラも全く見当たらない。
原生林を覆いつくす主役は多種のコケだ。
シラビソの林床まで陽光が届かないのだろう。
なよやかな細身の小花がひっそりと咲く。


登山口・みどり池入口

ダケカンバ純林

ニュウ分岐

コケの花

コケに覆われたシラビソ林

コケの種類が多い

ミヤマクサゴケ


オサバグサ

倒木に咲くミツバオウレン

ベニバナイチヤクソウ

白駒池

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25日(火)

青苔荘5:40~ニュウ分岐6:24~ニュウ頂上7:12~稲子岳8:18~しらびそ小屋9:45~稲子湯11:30

行動時間 5時間50分 10.3キロ

登山地図や地形図に稲子岳へのルートはのっていない。
だが、踏み跡はしっかりある。
稲子岳のピークは通過点に過ぎない。
倒木がルートを塞いでいる涸れ沢を渡る箇所だけは、要注意だ。
中山峠に近づく辺り、コマクサを保護するロープが張り巡らせてある。
旬には見応えがあるだろう。
バス待ちの時間がたっぷりあるので、稲子湯には昼食前と昼食後、2回浸かる。
霊験あらたかな秘湯である。


ニュウ分岐

コケ・四種
70

イワカガミ

キバナシャクナゲ

ニュウ頂上

岩の上に雪が残る

コケモモ


イワセントウソウ

タケシマラン

稲子岳最高地点あたり

ツガザクラ

コマクサ

マイヅルソウ

ハタザオ

キバナノコマノツメ

ダケカンバ純林が再度出現

しらびそ小屋のあるみどり池

みどり池にカモシカ出現


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1年前小川山
長野:小川山
長野:小川山2012年6月21日(木)夜~22日(金) 雨、はれSクラブ山行に参加する。雨天を突いて、スタート。小川山頂上では雨が止む。当初プランどおり、瑞牆山荘まで...


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長野:乗鞍高原スノーシュー

2013-03-09 | 長野
長野:乗鞍高原スノーシュー

2013年3月6日(水)~8日(金)

標識は雪面下なのか、指導標を当てにできない雪道を歩く。2日目、三本滝へはリフトを2本乗り継ぐと
楽に行ける。万年雪の如くブルー色した氷爆が見事である。
「かもしかの径」と「小リスの径」を通り、東大ヒュッテへ足を延ばす。若者がヒュッテの雪下ろしに余念がなかった。
夜泣峠から一の瀬キャンプ場へ下る道は急斜面である。「女小屋の坂径」というらしい。
一の瀬園地にある「あざみ池」は全面氷結している。池のど真ん中をゆうゆう渡る。
「口笛の小径」を通って宿へ戻る。 


《往路》3月6日(水)
JR新宿7:00(JR¥5440)
⇒松本9:40-10:08(松本電鉄・バス・乗鞍まで往復¥3200)
⇒新島々10:38-10:55
⇒乗鞍観光センター11:50
⇒乗鞍休暇村11:55

《帰路》3月8日(金)
乗鞍休暇村11:50
⇒乗鞍観光センター11:55-12:11
⇒新島々12:58-13:25
⇒松本13:54-14:49(JR¥5440)
⇒新宿17:26

《日程》
3月6日(水)牛留池
3月7日(木)三本滝~一の瀬園地
3月8日(金)善五郎の滝

《宿》
休暇村乗鞍高原

《費用》
¥16800(宿2泊・リフト2回)

《歩程》

3月6日(水)
休暇村13:13~牛留池13:28~甘酒タイム14:23~休暇村に戻る15:18

行動時間 2時間05分 3.3キロ
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乗鞍岳

牛留池へ向かう道

白樺林

甘酒を御馳走になる

3月7日(木)
休暇村8:30~リフトに乗る8:43~三本滝9:48~レストハウスへ戻る10:43
~小リスの道途中でぜんざいタイム11:14-12:22~東大ヒュッテ12:48~夜泣峠13:21
~一の瀬園地14:31~アザミ池14:49~口笛の小径15:12~休暇村16:00

行動時間 7時間30分 10.8キロ
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宿から見る乗鞍岳

三本滝へ吊り橋を渡る

三本滝

おぜんざいの御馳走

東大ヒュッテから眺める乗鞍岳

夜泣峠

一ノ瀬園地

凍結している「あざみ池」を渡る


3月8日(金)
雨のため、スノーシュー中止

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4年前の今頃:冬の北八ケ岳(2009年03月09日~10日)

冬の北八ケ岳

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1年前の今頃:栃木・雨巻山~仏頂山(2012年03月07日)

栃木:雨巻山~仏頂山

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長野:尼厳山&奇妙山

2012-12-15 | 長野
長野:尼厳山&奇妙山

2012年12月10日(月)~11日(火)

 Sクラブ山行に参加する

今回のビッグニュース、カモシカさんをまじかに目撃!


 積雪した尼厳山トレッキングは緊張の連続である。山頂が近付くにつれ、岩場が続く。
ちらつく雪の中で、そそくさ昼食をとる。
下りは、アイゼンをつけて歩行する。
杉の落ち葉と雪が団子状にアイゼンにくっつき、歩きにくいことこの上ない。

翌日の奇妙山はルンルンハイキング、晴天のもと、雪の里山を楽しむ。


《日程》
12月10日(月)尼厳山トレッキング
12月11日(火)奇妙山トレッキング

《往路》12月10日(月)
JR東京駅6:24(新幹線)
⇒長野8:09-8:45(アルピコバス¥600)
⇒バス停・松代中町9:15

《帰路》12月11日(火)
松代・宿15:33(アルピコバス¥600)
⇒JR長野16:25-16:50(新幹線)
⇒東京18:30

《費用》
交通費¥14900(JR)
宿   ¥9750

《歩程》
12月10日(月) 
松代・宿10:27~尼厳山・登山口10:42~尼厳山頂上12:26(昼食)-12:55
~奇妙山分岐13:36~岩沢下山口14:11~松代・宿15:10

行動時間 4時間40分 7.7キロ
地形図2.5万:信濃松代

*****
松代・宿スタート

尼厳山・登山口

北尾根・南尾根分岐

雪の道を進む

尼厳山頂上・千曲川見ゆ
尼厳城跡の説明(城主は上杉家臣東条氏)

奇妙山分岐

雪景色

下山口

岩沢の里から皆神山が目前に聳える

石灯籠

名産あんず畑とひまわりの花殻

尼厳山に陽が射す

登山口に戻る

柿に雪
奇妙山・雪化粧


尼厳山の山容

かき
コブシ

宿の夕食

*****
12月11日(火)

松代・宿8:30~岩沢登山口9:15~尼厳山分岐9:59
~「山頂まで45分」10:34~奇妙山頂上11:32(昼食)-11:50
~高見岩12:10~岩沢分岐12:14~奇妙山下山口12:54
~松代・宿13:40

行動時間 5時間10分 9.0キロ
地形図2.5万:信濃松代

*****
きのう登った尼厳山を見上げる

杏畑と尼厳山

ツルウメモドキ

奇妙山岩沢登山口

尼厳山分岐

「山頂まで45分」

もうすぐ頂上

奇妙山頂上


飯綱山スキー場が見える

高見岩

岩沢分岐にある「出会いの石」


リーダーがカモシカを発見

奇妙山下山口


サボテンの実
アオノツヅラフジ
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1年前の今頃:埼玉:蕨山(2011年12月07日)

埼玉:蕨山

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長野:渋峠~芳ケ平

2012-10-18 | 長野
長野:渋峠~芳ケ平

2012年10月16日(火)

Sクラブハイキングに参加する

 
現地までの往復に、歩行時間の2倍を要する。
紅葉を楽しむためには、それも致し方あるまい。
白根の湯釜見物が時間的にできなくて残念。
白根の山肌に刻まれたヒダや、硫化水素ガスが原因なのか草木が全く
生えていないなど、物珍しい風景に接する。


《往路》
JR池袋駅7:00(貸切バス)
⇒渋峠11:17

《帰路》
草津白根駐車場16:00(貸切バス)
⇒JR東所沢駅20:00

《費用》
¥5000(バス代)

《歩程》
渋峠11:20(昼食)-11:50~ダマシ平13:09~芳ケ平湿原13:46
~草津白根駐車場15:43

行動時間 3時間53分 6.8キロ

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渋峠にある若山牧水詩碑

渋峠道標

シラタマノキ(実)

ダマシ平(渋峠~芳ケ平の中間地点)
積雪時、スキーヤーがルートをはずしやすいところ

笹原に木道が延びる

芳ケ平湿原マップ

芳ケ平湿原

芳ケ平湿原に池塘が点在する

草原

紅葉

ヒカゲカズラ

標識「白根⇔芳ケ平」

ススキと紅葉


硫化水素ガスが噴出している

特異な山肌とカラマツ

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3年前の今頃:山梨・大栃山(2009年10月22日)

山梨:大栃山
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2年前の今頃:新潟:大源太山~谷川岳(2010年10月18日~19日)

新潟:大源太山~谷川岳
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長野:金峰山~北奥千丈岳~大鳥山

2012-10-17 | 長野
長野:金峰山~北奥千丈岳~大鳥山

2012年10月10日(水)夜~12日(金)

Sクラブ山行に参加する

一日目は廻目平から大弛小屋まで標高差1000mを登るだけだが、
夜行バスの疲れかしら、エンヤコラサだ。
シラビソとオオシラビソの森林浴にひたり、元気をもらう。
金峰山に着くと、八ケ岳・南アルプスの大展望が待っていた。
大弛小屋の夕食には、なんと豪華な牛鍋がふるまわれる。
カイロが不要なほど、小屋の寝具はフカフカで熟睡する。

二日目、大弛小屋おやじさんが「健脚の人で9時間かかるコースだから
気を付けて」と見送ってくれる。
白檜平までは順調にとばす。
白檜平から大鳥山まで、散発的に猛烈なヤブに行く手を阻まれ、
ルートも不明瞭になる。
小鳥山分岐から先は今年の6月に歩いた行程だという気の緩みからか、
大久保山への分岐テープを見落とす。リーダーがすぐ気付き大久保山の頂を
無事に踏む。6月の二の舞にならなくて良かった。


《日程》
10月10日(水)移動日
10月11日(木)廻目平~金峰山~大弛小屋
10月12日(金)大弛小屋~北奥千丈岳~大鳥山~杣口

《往路》
10月10日(水)JR大月22:00(貸切バス・車中泊)
⇒11日(木)道の駅01:00(仮眠)-05:15⇒廻目平6:15

《帰路》
10月12日(金)杣口16:10(貸切バス)
⇒JR大月18:20

《費用》
¥14400(バス・宿)

《歩程》
10月11日(木) 
廻目平6:40~八丁平分岐8:00~金峰山11:20(昼食)-11:50
~大弛小屋14:00(泊)

行動時間 7時間20分 10.7キロ

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八丁平分岐

砂洗川を渡る

しゃくなげ林

瑞牆山

ナナカマド色づく

山肌をモミジが彩る

小川山を望む

瑞牆山・金峰山小屋をふり返る

五丈岩

金峰山頂・うしろに国師岳・北奥千丈岳

瑞牆山を望む(金峰山から)

金峰山を振り返る

鉄山

黄葉

朝日岳頂上

朝日峠

大弛小屋にゴール

10月12日(金) 

大弛小屋6:00~国師岳6:54~北奥千丈岳7:04~奥千丈岳8:04
~白檜平8:52~遠見山9:45~余沢林道出合11:04(昼食)-11:30
~大鳥山12:27~小鳥山分岐13:22~東御殿13:55~大久保峠15:15
~杣口・乙ケ妻15:50

行動時間 9時間50分 17.2キロ

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前国師岳

国師岳頂上

紅葉

雲海に浮かぶ小川山

金峰山に朝日が射す

遠景は仙丈岳・甲斐駒岳・鋸岳

雲海の向こうに富士山

農鳥岳・間の岳・北岳

鋸岳の後方に中央アルプス

遠景は八ケ岳

奥千丈岳

植生がシラビソからダケカンバに変わる

シラベ平

ゴトメキに建つ石碑

遠見山

ササヤブに突入

柳平分岐

サルオガセが全盛

大鳥山頂上

馬止根場

東御殿頂上、西御殿は分からず

大久保山頂上

ヒカゲカズラ

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2年前の今頃{岐阜:六谷山・大雨見山}(2010年10月12日~14日)

岐阜:六谷山・大雨見山
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1年前の今頃:東京・青梅の峠歩き(2011年10月17日)

東京・青梅の峠歩き
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長野:蓼科山

2012-09-26 | 長野
長野:蓼科山

2012年9月20日(木)

Sクラブ山行に参加する


 超スローペースハイキングになる。
将軍平⇔蓼科山の岩場登り・下り
将軍平⇒大河原峠への石ゴロ道に時間がかかる。
ジリジリ照りつける日射しのもと、蓼科山頂で大展望を満喫する。


《往路》
JR新宿7:00(貸切バス)
⇒蓼科山七合目登山口10:00

《復路》
大河原峠16:35(貸切バス)
⇒JR新宿20:30

《費用》
¥4000(バス代)

《歩程》
七合目一の鳥居10:15~天狗の露地11:16~将軍平11:48(昼食)-12:05
~蓼科山13:01~将軍平14:42~大河原峠16:15

行動時間 6時間00分 4.6キロ

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「天狗の露地」から女神湖を見下ろす

「天狗の露地」から白樺高原スキー場を見る

ダケカンバ・シラビソ林が陽射しを遮ってくれる

将軍平に到着

将軍平を振り返る。山肌に縞枯現象が見える

蓼科山頂上、岩石が積み重なる

南八ケ岳連峰が一望のもと

岩ゴロが続く

ゴゼンタチバナ(実)

将軍平に戻る

立ち枯れ

大河原峠にゴール、こんもりした前掛山を通ってきた

白樺湖あたり、紅葉したアカシア並木がある


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長野:岩菅山・笠岳・高社山

2012-09-23 | 長野
長野:岩菅山・笠岳・高社山

2012年9月12日(水)夜~14日(金)

Sクラブ山行に参加する。


岩菅山は志賀高原の盟主である。岩菅山への途中、東館山高山植物園を通る。この時期でも咲いている花の種類が多く、見応えがある。
稜線に出ると、展望が広がる。健脚なら切明まで稜線漫歩が楽しめそうだ。クロマメの実がたわわに実り、御馳走になる。シラタマの実も味わってみる。
翌日は、笠岳と高社山、二山を制覇する。渋峠へ行く車道が通じている笠岳には、峠の茶屋まで車に乗る。きつい階段が続く登山道をよっこらこなすとほどなく頂上だ。
笠岳頂上から岩菅山が見え、昨日登ったばかりで感慨深い。
もうひとつ余録の高社山は、炎天下、スキーゲレンデを登る。早く日陰に入りたい一心で山頂に1時間半で到達する。山頂展望台で眺望を楽しむ心のゆとりさえ失せ、日陰に
逃げ込んで昼食をとる。石ゴロ道の「高社トレイルランコース」を通り、木島平スキー場に下る。


《往路》9月12日(水)
JR上野駅22:00(貸切りバス・車中泊)
⇒松代パーキング13日(木)02:00(仮眠)-5:15
⇒高天ケ原6:00

《復路》9月14日(金)
木島平スキー場14:00(貸切りバス)
⇒日帰り温泉14:15-15:30
⇒JR東所沢駅19:05

《日程》
13日(木)岩菅山
14日(金)笠岳・高社山

《宿》
13日(木)一ノ瀬スキー場・ホテル

《費用》
¥17000(バス・宿泊・日帰り入浴)

《歩程》
13日(木)岩菅山 

高天ケ原6:30~東館山ゴンドラ山頂駅7:16~寺小屋峰8:04
~ノッキリ9:52~岩菅山頂上11:02(昼食)-11:50~裏岩菅山12:30
~岩菅山13:00~ノッキリ13:26~アライタ沢14:41~登山口15:17

行動時間 8時間47分 14.7キロ
地形図2.5万:岩菅山


登山口・高天ケ原神社

出発地点を振り返る

寺小屋峰

金山沢頭

目指す岩菅山に雲がかかっている

ナナカマド紅葉が始まっている

岩菅山頂上

岩菅山頂上避難小屋

裏岩菅山頂上

烏帽子岳~切明へ縦走路が伸びている(裏岩菅山から)

ノッキリまで戻る

宿の夕食

翌朝食


*****
 14日(金)笠岳・高社山
笠岳
峠の茶屋7:19~笠岳頂上7:56~峠の茶屋8:28

行動時間 1時間09分 1.5キロ
地形図2.5万:中野東部

***
峠の茶屋

笠岳頂上

笠岳から横手山を望む

笠岳から岩菅山・裏岩菅山を望む(最奥)



*****
高社山
夜間瀬スキー場・登山道入り口9:36~リフト終点10:30
~高社山頂上11:06(昼食)-11:30~木島平スキー場第7リフト終点13:37

行動時間 4時間01分 6.5キロ
地形図2.5万:夜間瀬・替佐


炎天下、スキー場ゲレンデを歩く

高社山頂上

今しがた登った笠岳を見る。右の笠形(高社山から)

ブナのコブ

ブナ林

下界では千枚田が色づいている

木島平スキー場に下山する

***
志賀高原の花
トンボソウ



アキノキリンソウ

ゴマナ

オヤマノリンドウ

ナンテンハギ

ミヤマコンギク

トリカブト

シモツケ

エゾシオガマ

イブキゼリモドキ

サラシナショウマ

クロバナヒキオコシ

サワギキョウ

ヒツジグサ

チョウジギク

オオカメノキ(実)

ナナカマド(実)

ダイモンジソウ



ワレモコウ

マツムシソウ

ホツツジ

ツルリンドウ

カテンソウ

キンミズヒキ

エゾアジサイ

ツリフネ(黄色・ピンク色)

イナカギク

ヤマハッカ

オトコエシ



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秩父御岳山

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高野町石道

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