登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

秋田:秋田駒ケ岳、岩手:姫神山

2012-07-09 | 東北
秋田:秋田駒ケ岳
岩手:姫神山

2012年7月4日(水)夜~6日(金)

Sクラブ山行に参加する


《往路》7月4日(水)上野駅22:00(貸切バス・車中泊)
⇒7月5日(木)秋田駒八合目05:55

《復路》
姫神山・城内登山口10:25(貸切バス)
⇒日帰り温泉10:40-11:40
⇒上野駅20:10

《日程》
7月5日(木)秋田駒ハイキング
⇒安比高原・ペンション(泊)

7月6日(金)姫神山ハイキング
⇒上野駅

《費用》¥20400(バス・宿・日帰り温泉)

 7月5日(木) 秋田駒ケ岳ハイキング

花に元気をもらい、終日雨の中を歩く。
千沼ケ原~平ケ倉沼方面へ縦走の予定は、雨天のため取り止めになり、国見温泉へ下山する。

エゾツツジの濃い紅色が、白い綿毛に包まれてさらに引き立つ。
オノエランに再会できた。秋田駒ケ岳で初めてオノエランを見たという人は私だけではないようだ。
横岳から大焼砂にひろがるコマクサの群落は見事である。
盗掘が絶えないのか、パトロールの人が巡回している。

ヒナザクラ、ウサギギク、シラネアオイ、ツバメオモト、イワイチョウ
タカネトウウチソウ、ムラサキヤシオ、など写真を撮れなかった花も多い。

《歩程》
秋田駒八合目7:00~男女岳9:08~男岳9:54
~阿弥陀池小屋10:15(昼食)-10:35~横岳10:54
~国見温泉口12:52

行動時間 5時間52分
地形図2.5万:秋田駒ケ岳
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秋田駒八合目登山口

旧道を見上げる

八合目小屋を振り返る

乳頭山(最奥)が見える

片倉岳を通る

ダイコンソウ群生

秋田駒岳(男女岳)の山容

秋田駒岳頂上

男岳

横岳

コマクサ群生

国見温泉口に下山する

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 7月6日(金) 姫神山ハイキング

期待していた頂上からの大展望は、あいにく雲に閉ざされて望めない。晴天が何より嬉しい。
ヤブタバコ・タマガワホトトギス・クサボタン・ミヤマアズマギク・マルバキンレイカ
イソキンバイ・ヒレアザミ・スズラン・ヤマタイミンガサ・ハエドクソウ
ルイヨウショウマなど、写真を撮っていない植物も多い。花博士に多種の花を教えていただく。


《歩程》
一本松登山口6:48~姫神山8:40~城内登山口10:13

行動時間 3時間 25分 4.4キロ
地形図2.5万:渋民・鷹高・陸中南山形
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一本杉登山口

五合目

八合目

岩場コースをとる

姫神山頂上

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秋田駒ケ岳の花
ハクサンチドリ
ウラジロヨウラク
ベニバナイチゴ
ミヤマカラマツ

モミジカラマツ
マルバシモツケ
オガラバナ

キバナノコマノツメ
ミヤマハタザオ

ノウゴウイチゴ
サンカヨウ
イワキンバイ
ツマトリソウ
ハクサンシャクナゲ
エゾツツジ
オノエラン
コヨウラクツツジ
ウスユキソウ

ダイコンソウ群生
ミネヤナギ
コケモモ
ミヤマハンショウヅル
イワベンケイ
ムシトリスミレ
チングルマ
イワカガミ
オニアザミ
コマクサ
ベニバナイチヤクソウ
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姫神山の花
ミヤマカラマツ
ツクバネソウ(実)
ヤグルマソウ(花)
?(実)
ヤマオダマキ
キバナノヤマオダマキ

ウマノミツバ
オオコメツツジ
ウスユキソウ

キタガミヒョウタンボク(実)
クガイソウ
ウツギ(実)
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6年前の今頃・岐阜:御前岳(2006年06月29日~30日)

岐阜:御前岳
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7年前の今頃・尾瀬:笠ケ岳(2005年07月09日~10日)

尾瀬:笠ケ岳
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7年前の今頃・中国:ミニヤコンガ山麓・スークーニャン山麓(2005.07.14~22)&宮古島・シュノーケル(2007年07月01日~2007年07月07日)


中国:ミニヤコンガ・スークーニャン山麓(2005.07.14~22)

宮古島・シュノーケル(2007.06.25~28)
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5年前の今頃:三ノ沢岳(2007年07月09日~10日)

三ノ沢岳
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