TOMIX オハフ50系 (品番2511)

2008-01-03 22:15:43 | TOMIX-客車

今年初となるアキバへ行って来ました。何件か模型店巡りをしましたが、どこも「ちびっ子」で賑わっていました。お年玉で鉄道模型を買いに来たのでしょう。

自分も子供の頃、お年玉でNゲージを買うのが楽しみでした。以前は今ほど沢山の種類が出ているわけでもなく、どの百貨店にも鉄道模型売り場があり、在庫も揃っていたように思います。前もって何を買うかをカタログを見ながら色々と悩んでいた頃を思い出しました。

家に眠っていたTOMIXオハフ50系を久しぶりに走らせてみました。当時は新品で宝物のようにしていた車両です。きちんとノートに購入した日付とお店を書いていました(ノートは既にありませんが)。


当時のパッケージ・裏表 品番は2511

今となっては、懐かしい感じがしますが、当時としては新鋭品でした。テールランプはそのまま車体色で塗られていますが、表記などはしっかりと記載されており、子供ながらに感動しました。




TOMIX オハフ50           マニ50

折角なのでマニ50系も載せてみました。オハフ50系が2両とマニ50系1両を購入しました。当時作製していたレイアウトの関係で、4両編成しか駅に停車出来なかったためです。

当時のTOMIXの車輪はプラスチック製でした。関水の車両は金属製で、子供ながらにTOMIXの車輪も本物らしく金属製にならないかなあと思ったものでした。


TOMIX 50系客車の車輪

TOMIXDF50も購入し、これら3両を牽引させて「レッドトレイン」として運用していました。家にはまだDF50も残っており、「走らせる」ことも出来ますが、さすがに動力がかなり痛んでおり、要メンテナンス状態です。

今日はKATODF50で牽引させ、レッドトレインを復活させてみました。まだまだ現役でいけそうです。


レッドトレイン

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TOMIX Y字ポイント修理完了

2008-01-03 01:11:17 | レイアウト・制御・保守など

TOMIXのレール・制御システムでレイアウトを作製しているのですが、TOMIXの最大の利点の一つはポイントの種類の豊富さにあります。特にY字ポイントは小さいながらも容易に分岐できるため、省スペースレイアウトには重宝します。我が電鉄では、シーサス1カ所を含め全14カ所のポイントのうち、Y字ポイントが6カ所と約半数を占めています。

ポイントを使っていると、その前後で電圧降下が生じる場合があります。電圧降下が起きる場合には予備フィーダを設置することで改善する場合がありますが、我が電鉄の場合、予備フィーダでも改善出来ない箇所が何カ所かありました。そこで、ポイント自体を調整し、電圧降下を低減することを行いました。

本線上に電圧降下を起こすY字ポイントが1カ所あったので、調整しようとした際、ふとした「はずみ」でY字ポイントの心臓部である「トングレール」を折ってしまいました。レイアウトに固定しているため、容易に取り外すこともできず、また当然のことながら予備のトングレールなども持ちあせていないため、咄嗟に折れたトングレールを接着剤で接着してみました。どうもY字ポイントのトングレールは金属部品ではないようなので、接着剤でもなんとか接着したようです。車両も難なく通過し、分岐にも支障がなかったので、しばらくそのような状態で運用していました。

壊れたままというのも精神衛生上よろしくないので、この休みを利用して、既に購入した新規のY字ポイントと交換作業を行いました。バラストを取り除いたり、固定した前後のレールも併せて取り外すなど結構手間な作業でしたが、無事新品と交換することが出来ました。


トングレールの折れたY字ポイント

ポイント全体を交換したせいかよくわかりませんが、今まで電圧降下のため必ず減速していた箇所でしたが、スローで通過させても-以前なら必ず停止するような速度でも-減速・停止しなくなり、見た目には速度変化がほとんど認められなくなりました(本当ならテスターで確認しなくてはならないのでしょうが)。新年早々、宿願の問題を一つ解決することができ、幸先の良い年始めとなりました。

最後ではありますが、必ずY字ポイントやその他のポイントで電圧降下が起こるわけではありません。我が電鉄で起こった出来事を紹介しただけであることをご承知願います。

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