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TOMIX EF15
ついにTOMIXから待望のEF15が再生産されました!昨年奇跡的にEF15(新品)を入手することができましたが、旧型電気機関車なので将来的にはもう再生産・入手はできないだとうと諦めていました。しかし、突然再生産が発表され、その時は本当に嬉しかったです。
さて、再生産品を手にして気が付いたのですが、昨年購入したのは随分前の製品だったようです。両者のパッケージを比較してみました。左側が昨年購入、右側が再生産品です。
旧製品 再生産品
青紙の印刷が異なっています。特に裏側が顕著で、旧製品はイラストが描かれています。どうやら相当以前に発売されたものを購入したようです。TOMYの郵便番号が3桁表示でした。よく在庫として残っていたものです。
旧製品の裏紙 再生産品の裏紙
製品の方も比較してみました。上記と同様に左が旧製品、右が再生産品です。
旧製品 再生産品
(光の加減で多少色合いが違うように見えています)
ご覧の通り、製品自体には変更・改良点などはなく、また色具合も同じです。動力もスプリングウォームですし、取り付けパーツはナンバープレートだけです。本当に再生産品でした。
しかし、旧型電気機関車らしく、うなりを上げながら逞しい走りを見せてくれます。フライホイール全盛期にはちょっと異色な機関車かもしれません。
唯一の付属品のナンバープレートですが、金属製のため前回切り取るときにプラスチックモデル用のニッパで切り出そうとしたところ、ニッパが壊れてしまいました。仕方なく、100円ショップで丈夫そうなのを買ってきて切り出しました。ナンバーは2つしかはいっていないので、前回使わなかった番号を使うことにしました。
唯一の部品・ナンバープレート 100円ショップで購入したニッパ
ナンバーは172号機と189号機
金属製をあまり扱ったことがないので、切り取るのが上手くありません。ちょっと苦戦しました。本体への取り付けには付属の両面テープを使いました。
ナンバープレートに切り取る位置がないので、適当に切断し-その切断も思うような位置で切り取れない-様子を見ながら・仮置きしながらナンバーの長さを調整していきました。面倒ですが、この方が作業性が良く確実です。
両面テープを使った取り付け作業
旧型電気機関車の最大の特徴はやはりデッキ部でしょうか。EF15のデッキ部を撮影してみました。上から見ると、デッキが真ん中で割れているのがちょっと残念です。一体化した作りだと良かったのにと思います。
EF15デッキ周り
ついに念願の増備が完了しました。そして、これでEF15・旧型電気機関車による重連ができます。旧製品と協調するか不安でしたが、すんなりと仲良く走らせることが出来ました。
ただ、連結間隔がちょっと広すぎて、あまり格好良くありません。何か考えなければ・・・
しかし、味のある電気機関車です。
渋い 一応、重連走行中・・・
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前号でもご紹介致しましたが、KATOキハ35はTOMIXキハ25とちょっと強引ですが、アーノルドに変換しなくてもお互いそのままのカプラー状態で連結させることができました。そこで、実際に本線を走らせてみました。
KATOキハ35+TOMIXキハ25
KATOキハ35M車を先頭に TOMIXキハ25T車との2両編成の様子を動画にしてみましたので、ご参照下さい。特に問題なく走行しました。
35_25.wmvをダウンロード(約0.5M)
※現在、動画配信はしていません
また念のため、キハ35M車+キハ25T+キハ35Tの3両編成でも走行させてみましたが、やはり問題なく走っています。これも下記に動画として保存しました。
35_25_35.wmvをダウンロード(約0.7M)
※現在、動画配信はしていません
カプラーが壊れそうな感じがしますが、今後弊社線で運用する場合はKATOおよびTOMIXとも標準装備のカプラーのままで連結させることにしました。壊れたら交換すればいいと割り切りました。キハ35に併せてあれやこれやとカプラーを変換するのも結構大変な作業です。
さて、KATOキハ35ですが、ややスローが苦手なような気がします。TOMIXキハ20と並べて配置し、パワーパック(TOMIX N-1000-CL)のボリュームを徐々に上げ同時に走り出すかどうか試してみました。TOMIXキハ20の方は早々に走り始めましたが、KATOキハ35はしばらくしてから走り出しました。その時の様子の動画です。
start.wmvをダウンロード(約0.6M)
※現在、動画配信はしていません
キハ35の方が少しまったりとした動き出しです。
しかし、今回のキハ35は小生にとって大変納得のいく車両です。もう一編成揃えたいところですが、ここは発売延期になったキハ30を楽しみに待つことにしました。
入線したKATOキハ35
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