先日再生産されたTOMIXのEF66ですが、パーツ類の取り付けを行いました。
手すりなどを取り付けには、今回も「毛抜き」が大活躍し、前回の「富士・はやぶさ」より簡単かつスムーズに作業を終えることが出来ました。
毛抜きでパーツを取り扱っている様子
車体にメーカープレートを取り付けようと思ったのですが、字が小さく読みとれず、デジタルカメラで撮影した後、「拡大表示機能」を活用して文字を確認しました。
文字認識用に撮影したメーカープレート
上から(左右同じ)
「東洋電機・川崎重工」
「川崎重工・富士電機」
「東洋電機・川崎重工」
「東洋電機・川崎重工」
特にこだわりはないのですが、今回は「EF66-41」を選択しました。片側だけヘッドマークを取り付けるため、飾り帯を交換しました。ヘッドマークは、「さくら・はやぶさ」を取り付けたかったので、迷わずこれを選択しました。他にも換装できるよう、接着などはしていません。写真をパソコンに取り込んで初めて気が付いたのですが、ヘッドマークの左側が欠けています。
飾り帯を外した状態と、ヘッドマークを掲げた様子
一通り整備が完了したところで、早速本線に出場させてみました。単機で走行させてみましたが、正直な感想は「ちょっと重たい」感じです。購入直後の車両は、当然のことながら新品なので、スローがもの凄く効いたり、滑らかな走り出しをするのですが、今回のEF66はパワーパックを少し多めに回さないと走り出さないよう感じでした。KATO機を含め、どうも弊社線とEF66とは相性が悪いようです。
一応、何周かさせてみましたが、恐れていた脱線などの不具合も起きず、無事試運転は終了しました。念のため、適当に客車を牽引させて走らせてみましたが、これも無事に周回を繰り返し、試運転終了となりました。
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