弊社のEF64-37号機は既にナックルカプラー化されているため、KATO「あけぼの」カニのカプラーをナックルカプラーへ換装することにしました。早速、「あけぼの」に付属していたナックルカプラーを取り出してみましたが、妙にカプラーが長いように感じました。そこで、手持ちのEF66前期形ナックルカプラー(Z01-0224)と比較してみたところ(下図参照)、明らかに長さが異なっておりました。
付属のナックルカプラー(左)とEF66用ナックルカプラー(右)
そこで、付属の「あけぼの」ナックルカプラーとEF66ナックルカプラーとの差異について比較を行ってみました。左側が「あけぼの」ナックルカプラー、右側がEF66ナックルカプラーです。
「あけぼの」ナックルカプラー EF66ナックルカプラー
TOMIXC243カーブレールを通過する様子
参考までに上記と同区間を通過する際の、「あけぼの」客車間の様子を下図に示します。
「あけぼの」客車間のC243カーブ通過の様子
折角、他の客車間の連結間隔が狭いので、機関車との連結間隔もEF66ナックルカプラーを用いて狭めることにしました。その後、弊社線を何度か試運転を行いましたが、今のところ目立った支障は起きておりません。