昨日加工したTNカプラー(以下、加工カプラーと略)とTNカプラーとを連結させた車両を取り急ぎ本線に配置してみましたが、今日はきちんと編成に組み込んで本格的な試運転を行ってみました。試運転に供した編成内のカプラー配置は下図の通りです。
試運転時の編成表
加工カプラーとTNカプラーとを連結させた状態(以下、加工・TNカプラーと略)でも、S字カーブやポイント上などで脱線することなく、弊社線内を問題なく走行しました。
実際に走らせてみると、アーノルドカプラーよりも連結間隔が狭まっていることがわかります。C243カーブ上と直線区間での連結間隔の様子を下図に示します。
C243上での加工・TNカプラー(左)とアーノルドカプラー(右)の連結間隔
直線上での加工・TNカプラー(左)とアーノルドカプラー(右)の連結間隔
ただし、上記のように加工・TNカプラーとアーノルドカプラーが混在した状態での走行結果です。全て加工・TNカプラー化した場合、どうなるかについては不明です。また、明らかに加工カプラーの方がTNカプラーよりも短いため、連結器の位置がずれてしまいます。
TOMIXE233-3000はボディマウント対応車です。素直にそれ用のカプラーを購入すれば良いのではないかとも思うのですが、こうやって色々と試行錯誤して遊ぶのも結構楽しいものです。
さて、試運転の結果、特に問題も見当たらなかったので、本格的にE233-3000へ加工カプラーとTNカプラーを取り付けることにしますか。
「あっ--------! 管理人! どうしたことか、後半にきて、管理人の足手が完全に止まっているぞ----!」
そんな管理人を後目にひた走るE233-3000