前回に引き続き、銀色の車体が鮮やかなKATO EF81-300についてです。
KATO EF81-300
取り付けパーツは、ナンバープレート、ナックルカプラ-およびヘッドマークだけです。ナンバーは303号機を選択し、カプラ-は腕が長いタイプが入っていたので、手持ちのEF66前期型ナックルカプラー(Z01-0224)を使うことにしました(後述参照)。
付属のナンバープレート 付属のナックルカプラー(左)とEF66ナックルカプラー(右)
「はやぶさ」および「さくら」のヘッドマークは「お椀型」になっています。
付属のヘッドマーク
取り付けパーツがないため、屋根上の機器類は設置済みです。電線は一部がプラ製のようです。動力台車はトラクションが前側になっていました。
屋根回りの様子
動力台車の様子
さて、いつものようにスカートを外してから、カプラ-の換装をします。そのために車体を外してみました。すると、動力ユニットのダイキャストが見事なまでの「銀の延べ板」状態で、車体と同様、ピカピカに輝いておりました。まさか、EF81-300だけの特別仕様なのでしょうか?!お見事です。
折角なので前回購入したEF62の動力ユニットと比較してみました。上手く撮影できませんでしたが、本当に綺麗です。いずれ色褪せてしまうのでしょうが 、銀色の動力ユニットも鮮やかです。
ところで、スカートを外してみましたが、以前のKATO製機関車と比較してかなりすっきりとした感じです。
EF81-300の動力ユニット スカートを外した状態
動力ユニットの比較 EF81-300(上)とEF62(下) EF81-300(左)とEF62(右)
さて、アーノルドカプラ-とナックルカプラ-との比較をしてみます。今回はレイアウト上での機関車交換作業を簡易にするため、片側のみナックルにしました。左欄にナックルカプラ-を、右欄にアーノルドカプラ-の様子を示します。
ナックルカプラー側 アーノルドカプラー側
以前にTOMIXのEF81-300がありましたが、車体をEF81に換装させてしまいました。KATO EF81-300の入場により、恐らく元に戻すことはないでしょう。
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