レイアウトの紹介 パート2 - 鉄道模型

2010-12-05 14:20:11 | レイアウト・制御・保守など

前回は内側リバース線の概略でしたが、今回は外側リバース線の配線を簡単に紹介します。前回同様、レイアウトプランは、あくまでもイメージとして作図しました。18.5mmや33mm直線レール、Y字ポイントなどを多用しており、小生が持っているTOMIXの鉄道模型レイアウターが古いため、それらを再現することができません。悪しからず。

レイアウト全体のイメージを下図に示します。とても線路等が入り組んでおり見難いため、内側リバース線のみの図と外側リバース線のみの図も掲載します。


レイアウト全体のイメージ図     楕円エンドレスと内側リバース線のみの図

 
楕円エンドレスとの分岐部と外側リバース線のイメージ図


外側リバース線のみのイメージ図

基幹の楕円エンドレスからカーブポイント(N-CPL317/280-45)を使って外側に延伸していきます。上側の直線が登坂区間になり、複線レールを使って疑似的に複線区間を表現しています。この登坂区間を使い、楕円エンドレス内部を高架線としました。イメージとして作図したため、直線区間が短くなっていますが、実際はもう少し長くとってあります。しかし、登坂区間が曲線部にもかかっているため、登坂に苦しむ編成が発生しています。

一方、登坂区間にもかかわらず、シーサス(N-PX280)を設置しています。他に取り付ける場所が無いためです。普段はあまり使用しませんが、長編成の向きを転換させるときは大変重宝します。

下側の直線区間は地上線と高架線とが併走している情景を想定した作りになっています。また、登坂区間にあるシーサスから本線下側で合流までの地上部は、電圧降下が著しかったので以前紹介した方法(関連記事参照)で車両の運転間隔の調整区間として活用しています。

現在は、内側リバース線と外側リバース線とを連続走行させており、事実上の本線扱いです。楕円エンドレス線のみで走行させることは、ほとんどありません。そのため、電気配線・ギャップの設置等が非常に複雑怪奇なものになってしまいました。

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補助フィーダの活用 - TOMIX

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