何度か紹介しているKATO485系初期型「雷鳥」ですが、この度新しい形式「サモハ」が入線しました。というより、そんな形式を作ってしまいました。
M車が余剰となり、それを活かすためにKATO「クハ481 26 鉄道博物館 展示車両」を入線させましたが、しばらく3両編成の状態でした。そこで、いつものようにAssyパーツを利用してM車を新造しようと思い、とある模型店を訪ねてみました。モハの下回りは在庫(489系用のですが・・・)があったのですが、あいにくモハのボディがなく、仕方なくモハの代わりにサハのボディを購入しました。
購入したAssyパーツ 車体と下回り
KATOのオンラインショップには「雷鳥」モハボディの在庫があったので、後日散歩がてらに落合南長崎までぶらりと行ってみたのですが、店頭には在庫がなく購入できませんでした。
サハとモハとでは、連結面などに違いがあるようですが、下回りほど著しい差異はないようなので-まあ模型の世界ですから-ここは「モハ擬き」として活躍してもらいましょう。
銀色の屋根とサハの車体表記
下回りはKATO489系初期形「白山・あさま」を流用したため、スナップオン台車です。Assyパーツの組み立ては、特に難しくなく、直ぐに完成しました。
下回りの様子 サモハ485
試運転も問題なく快走し、これで485系が二編成となりました。二編成目の「ひばり」は、相当いい加減な、バカなことをやっていますが、これはこれで十分楽しんでおります。セットもので一気に揃う醍醐味とは、また違う感じがしています。後日、モハのボディとサハの下回りが入手できれば、それらに換装することにしましょう。
一編成目の「雷鳥」(左)と二編成目の「ひばり」(右)
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