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お陰様で、体調も快復してきました。ご心配をおかけしました。しかし、また病が・・・
先日、コンビニエンスストアのホット・缶コーヒーコーナーを覗いてみたら、「おまけ付き」の缶コーヒーがあったので、思わず買ってしまいました。「蘇る名車コレクション」と銘打たれ、ランチャストラトス、TOYOTA2000GT、スカイランGT-Rなど全部で6種類あったようですが、とりあえず一番取り出しやすい位置にあった缶コーヒー・ランボールギーニ・ミウラを選んでみました。
缶コーヒーのおまけ ランボールギーニ・ミウラ
後ろに引いて手を離すと、軽快に走り出す「プルバックカー」仕様です。作りもしっかりしてあり、例えばランボールギーニのエンブレムなども細かく再現され、「おまけ」とは思えない出来映えです。
ランボールギーニのエンブレム
どうも「おまけ付き」の缶コーヒーを発見すると、缶コーヒーを飲みたい以前に、条件反射的に買ってしまいます。この場合、缶コーヒーが「おまけ」なのかしらん? うーむ、これはもう十分「病気」です?!
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これまで幕張の「全日本模型ホビーショー」に行く際は、東京駅から京葉線を利用していましたが、今年は新宿駅から特急電車 - 土日等に臨時特急として設定されている「新宿さざなみ」号 - に乗って行くことにしました。
「新宿さざなみ」号
菜の花をイメージさせるE257系500番台に乗り込みました。新宿駅から房総方面に特急電車で(直接)行けるのは便利だと思うのですが、次回のダイヤ改正で房総特急が減便になることなどを考えると臨時特急が精一杯なのでしょうか。
東京行き快速電車の間を縫うように新宿を出発です。御茶ノ水駅手前で快速線から緩行線に渡り、秋葉原駅などに停車しつつ、一路千葉・館山に向かいます。先行する快速電車などに「頭」を抑えられながらでしたので、ややのんびりとした走りでしたが、ゆったりとした車内で総武線を利用するのも良いものです。
さて、海浜幕張駅に行くには蘇我駅まで行く必要がありますが、特急料金を抑えるために千葉駅で下車・乗換えました。蘇我駅から再び乗り換えて、海浜幕張駅に着きましたが、京葉線・東京駅経由よりちょっと時間がかかってしまいました。
会場は既に熱気に包まれておりましたが、各社工夫を凝らした展示や、新作などが目白押しで、あれよあれよという間に時間が過ぎてしまいました。軍艦島の模型という何とも斬新的なアイデア商品もあり、これにはびっくりしました。。写真機で色々と「パチリ」してきましたが、いつもの如く、ピンぼけばかりです。
TOMIXイベント限定品EF65 0番台 ワム・わむ・WAMU・・・
KATO 新規D51 信号機テコとポイントボックスとの併用化
昔のF1カー ロータス ハングオンのフィギュア
軍艦島の模型
野球マスコット 宇宙戦艦ヤマト 100円シリーズ
来年はどんな模型と出会えるのでしょうか。
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・「全日本模型ホビーショー」 - 2010年版
・Back to the 「全日本模型ホビーショー」 ! - 2009年版
今年も昨年同様に幕張で開催された 「全日本模型ホビーショー」に足を運んでみました。
午後から、別の用件があったため、会場にそれほど長く居ることが出来ませんでしたが、一通り思い残すことなく見て回ることが出来ました。昨年と比べて、やや出展数が少なくなったような気がしましたが、急いで回ったせいでしょうか。
さて、会場の様子等については、某全国紙のサイト等で紹介されていますので、今年はそれらにお任せすることにしましょう。
今年は会場で鉄道模型は買わずに、別のグッズを買ってしまいました。
まず一つ目ですが、TAMIYAのマークが入ったリュックです。以前から普段使いのリュックが欲しいと探していたのですが、ちょうどTAMIYAの物販コーナに立ち寄ったところ、お手頃なのがあったので、思わずゲットしてしまいました。会計を済ませてから、早速使ってみました。片方の肩にしか、「掛ける」ことができない変わった構造に - ランドセルのように両肩に掛けるようになっていない - 今日一日とまどいましたが、きっとそのうち慣れてくることでしょう。もし、街でTAMIYAのリュックを背負っている人が居たら、それは小生かもしれません・・・
TAMIYAのリュック 付随していた小物入れ
二つ目は、やはりTAMIYAの物販ブースにあった「スーパーカー」のプラモデルです。思わず、懐かしくなりしげしげと手にとって眺めてしまいました。昔々、「スーパーカーブーム」というのがあり、ランボールギーニ、フェラーリーとか、ランチャストラトスなどに心躍ったものです。その中でもランボールギーニ・カウンタックは別格の存在で、「いつかはカウンタックに乗りたい」と夢見たものです。まだ、その夢をかなえていませんが、今日のところはプラモデルということに相成りました。
ランボールギーニ・カウンタックLP500S!
そして3つ目が、バンダイが1980年代に発売した機動戦士ガンダムやそのプラモデルを題材にした情報誌の復刻版です。
模型情報・別冊MSバリエーションハンドブックの表紙と裏表紙
やはり昔々、「ガンダムブーム」というのがあり、子供たちは競って街の模型屋さんに、ガンダムのプラモデルを買いに走り回ったものです。そして、バンダイは、ガンダムにでてくるモビルスーツに、テレビでは全く登場しない裏話的な逸話(モビルスーツの開発経緯や、別の部隊で使うための改造版など)を、この情報誌に掲載し、空想の枠を - そもそもガンダムは空想なのだが - さらに飛躍的に広げたのです。帰りの電車の中で、(ちょっと恥ずかしかったので)こっそり隠れながら読んでみましたが、今でもこの内容は実に斬新でした。ある意味「遊びの原点」かもしれません。
模型の世界はおもしろいですね。
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・全日本模型ホビーショー パート2 - 2010年版
・Back to the 「全日本模型ホビーショー」 ! - 2009年版
久しぶりのブログ更新です。おかげさまで、何とか体調も快復傾向です。ご心配をおかけいたしました。
さて、KATOから新規発売されるキハ181系ですが、既にTOMIXのキハ181があるので、どうするか迷いましたが、色々と考えた結果、基本セットだけ購入することにしました。TOMIX車を廃車にする訳にもいきませんし、KATOの181系を見送るのもちょっと寂しい感じがします(どんなラジエータになるのか、興味津々です)。
ところで、TOMIXのキハ181系の先頭車にはダミーカプラーが付いており、連結させるにはこのダミーカプラーを交換しなければなりません。説明書にはTNカプラーとして品番0371あるいはJC54(密自連形)を取り付けるようにとに記載があります。以前から交換しようと思っておりましたが、すっかりそのままでした。
TOMIXキハ181系 先頭車のダミーカプラー
先日、24系銀帯セット用に品番0374の密自連形TNカプラーセットを購入したのですが、これをキハ181のダミーカプラーと換装できるかどうか試してみました。
品番0374 密自連形TNカプラー
車体やスカートなどを外せば、簡単にダミーカプラーと換装することが出来ます。当たり前といえば当たり前です。
ダミーカプラーを外した様子 ダミーカプラー(左)と0374(右)
先頭部に取り付けた様子 反対側車端部に取り付けた様子
TNカプラーに換装させたキハ181
TNカプラーによる連結の様子
久しぶりにTOMIXのキハ181を引っ張り出したような気もします。そんなこともあり、色々と遊んでいたのですが、修理完了と思っていた前照灯が、また「ちらつく」ようになってしまいました。うーむ、なんとかしなければ・・・
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TOMIXのEF66の台車枠(DT133N形品番0433)ですが、新しい部品と交換したため、手元には壊してしまった台車枠が残りました。このまま片づけてしまうのも何なので、自己流で修理してみることにしました。
止めが効かなくなったEF66用台車枠
止めが効かなくなったのは、下図の赤円内にあるツメが短くなってしまったためです。そこで、このツメを元の長さに戻せば止めが効くようになるはずです。何か良い方法がないか色々考えてみたところ、ちょうど良いものがありました。ホッチキスの針です。これならば、加工も容易ですし、部品代もほとんどかからず、強度も期待できそうです。
壊してしまったツメ
早速、ホッチキスの針の、短辺(赤円)の方を6:4程度に分割するようニッパで切り出し、長い方を用いることにしました。
修理に用いたホッチキスの針 ニッパで切り出した針
一方、台車枠ですが、先ほどの赤円内のツメをニッパで綺麗に切断し、ピンバイスでホッチキスの針を取り付ける穴を貫通させました。今回、ピンバイス径として0.5mmを選択しましたが、0.4mmの方が良かったかもしれません。
貫通させる穴の位置は、残存しているツメの場所などを参考にしつつ、「天性の適当さ」で穴の位置を決めました(一発勝負の割には、本当にいい加減で す・・・)。開いたには開いたのですが、位置がやや上・内側すぎました。下の写真よりも、もう少し下・外側で良かったと思われます。
ピンバイスで開けた穴と位置
開けた穴に針を通してみましたが、イメージとは異なる位置になってしまいました。もう一度、開け直すことを考えましたが、穴の直近に新たな穴を開けるのは難しいと判断しました。そこで、ホッチキスの針を少し曲げて、強引に目的とする場所で支持できるようにしました。
針の取り付け位置
ピンバイス径0.5mmで開けましたが、やや緩い感じがしますので、接着剤も併用して固定することにしました。これで概ね針は固定されると思われます。
台車枠を元に戻してみました。正常品と比べると、やや傾いておりますが、以前と比べてきちんと止めが効くようになりました。恐らくこれで大丈夫でしょう。
針で修理した台車
修理した台車の様子 正常品の台車の様子
EF66に戻してみたところです。針の場所もそれほど目立たないように思われます。のぞき込めば、見えてしまいますが、どうしてもというのであれば、軽く着色すれば改善できると思われます。
修理した台車の外観 修理痕の様子
本線で試運転を行ってみましたが、問題なく走行したので、台車枠の修理は「これにて一件落着」です。修理時間は30分程度だったでしょうか。
私事で大変恐縮ですが、ここに来て「夏の疲れ」がどっと出たのか、体調をすっかり崩してしまいました。この連休中に開催されるイベントに出かけようと思っていたのですが、残念です。皆様も、お体ご自愛くださいませ。
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