大作が完成しました。
「ソクラテス2世」号です。
最近は「おバカシーサー」というジャンルを開拓しようと、この手のものの制作にかかりきりです。
それにしても昨夜はびっくりしました。
完成したと思ったソクラテス2世が、無惨にもアゴを外していたからです。
彼の顔の皮膚は極めて薄いのですが、そこに大量のひげがぶら下がったものだから、下あごがそっくりそのまま落っこちてしまったのです。
夜中に泣きながら修復しましたよ、ええ。
だけど困難な外科手術の甲斐あって彼も見事よみがえり、おかげさまでこの勇姿です。
乾燥して素焼きをしたら、薪窯に入れて焼いてやろうと考えてます。
薪窯焼成は非常にやばい焚き方なので、彼のガラスのあごは耐えられないかもしれません。
でも成功すれば、大変な財産となることでしょう。
のるかそるか。
このギャンブルがあるから、陶芸はやめられないのです。
「ソクラテス2世」号です。
最近は「おバカシーサー」というジャンルを開拓しようと、この手のものの制作にかかりきりです。
それにしても昨夜はびっくりしました。
完成したと思ったソクラテス2世が、無惨にもアゴを外していたからです。
彼の顔の皮膚は極めて薄いのですが、そこに大量のひげがぶら下がったものだから、下あごがそっくりそのまま落っこちてしまったのです。
夜中に泣きながら修復しましたよ、ええ。
だけど困難な外科手術の甲斐あって彼も見事よみがえり、おかげさまでこの勇姿です。
乾燥して素焼きをしたら、薪窯に入れて焼いてやろうと考えてます。
薪窯焼成は非常にやばい焚き方なので、彼のガラスのあごは耐えられないかもしれません。
でも成功すれば、大変な財産となることでしょう。
のるかそるか。
このギャンブルがあるから、陶芸はやめられないのです。