上野の国立博物館へ。
「茶の湯」展です。
この場に、ものすごい茶碗が集結してるのです。
喜左衛門さん、卯の花垣さん、小原木さん、菊花紋さんと再会。
羽衣さんと俊寛さんははじめまして。
訓練時代にあこがれつづけた、大スターたちのそろい踏み。
美術館にくる人々は、どういうわけか作品を観るよりも「文字を読みたがる」ので、掛け軸がいい撒き餌になってくれて、そこにおびき寄せられていきます。
バカバカしいことに、大物茶碗たちの周囲はガラ空き。
近くから悠然と、まじまじと、延々と凝視しつづけることができます。
大興奮。
ジャニーズのコンサート後の少女たちって、こんな気分なんですかね。
夢見心地で、スズメを相手にビール。
また茶碗をつくりたくなりました。
へんな形の茶碗、最高!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園