Starlight Terrace

オリジナル写真で綴る夜空と夜景がメインのブログ
【注目の天文現象】
2/9夜 火星と月が大接近

ふたご座流星群撮影成果

2011-12-16 00:15:34 | 天文現象

CCDカメラを使ったベランダ観測にて、14日22時から15日夜明けまでの約8時間で

キャッチした総流星数は63個でした。

ウェザーニュース提供 "SOLiVE" の流星観測生中継でも結構たくさんの

流れ星がリアルタイムで捉えられて、かなり盛り上がってましたねー。

fornax8はその実況が終った1時頃に就寝しました。

あとはPCに導入してある動体自動認識キャプチャソフトに完全お任せ状態。

で、捉えた全流星をまとめた動画がこちら↓

(途中から明るい月が写野内に入ってしまいました。)

以下、明るいものベスト3の静止画です↓

予想ピークは15日2時頃ということでしたが、ウチでは3時台に一番多くの

流星がキャプチャされてました。明け方は少しペースダウンした感じですが、

さすがは年間最多レベルの出現数を誇る流星群と言われるだけあって、

期待を裏切らない活動だったように思います。


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
とりぷるあい [2011年12月17日 5:19]
凄い数だし、明るい流星がいっぱい写っていますね。明るい街中でこれだけ撮影できたとは驚きです。私は朝霧高原まで行ってきました。ふたご座流星群は数が多いし、空気も澄んでいるので良く見えますね。撮影に使ったのはどのようなカメラでしょうか。流星は動きもなので動画は良いですね。
fornax8 [2011年12月17日 8:48]
とりぷるあいさん、毎度コメントありがとうございます。
軟弱者なので、今回は間接観測で済ませました。
平日に朝霧高原遠征とは頭が下がりますね。
大物をGetされたようで、羨ましいかぎりです。
さて、カメラはビクセンが以前に販売していたC004-3MというカラーCCDと
同等品で、MINTRONというメーカーのスターライトカメラってヤツです。
残念ながらディスコンになってますが、秋葉原の秋月電子で後継モデルが
販売されてるようです(感度重視ならWATEC社のモノクロCCDがいいかも?)。
それに実勢価格数千円のCCTVレンズ(4mm F1.2)を付けてます。
PCでの映像取得には小型のUSBキャプチャツールを使ってまして、IODATAの
GV-USB2相当品になります。ソフトは有名なUFOCapture(Free版)です。
総額3万円ぐらいの比較的安価なシステムですが、意外と働いてくれますよ。
長々とマニアックな話になりましてスミマセン。