太陽に至近距離まで近づいたラヴジョイ彗星は予想に反して融けずに生き残り、
南半球の空で物凄い姿を見せているようです。
例えば↓のサイトに載ってる写真にはビックリしました。
Gordon Garradd's Astronomy Page
国際宇宙ステーションISSからも見えたようで、滞在中のクルーが写真に収めてます↓
5年前に現れた世紀の大彗星「マックノート彗星」と同じように、南半球に特等席を
奪われたのが残念ですが、1990年代に相次いで出現した大彗星、百武とヘール・ボップは
北半球優遇って感じでしたから、長い目で見るとこれでevenという気もします。
とりあえず次の「おかわり」に期待しましょうかねぇ。