3月18日に日本人が発見した新星が予期せぬ増光を見せているとか。
国立天文台の広報ブログに記事があります。
空の暗い所なら肉眼でも見えるレベルらしい。都内でも郊外へ行けば双眼鏡で確認できるかも?
見える位置を星空シミュレーションソフトで確認すると・・・
AstroArts社ステラナビゲータにて作成(右端寄りのマゼンタ色の十字マークが新星の位置)
有名なW字の星の並びからは少し離れている天域でした。さらに拡大すると・・・
M52っていう比較的明るい散開星団のすぐ南で輝いているらしい。
このエリアで一番明るい星は"633"の表示がある6.3等星なので、5等台の明るさなら
結構目立ち、双眼鏡を使って割と見つけやすいかもしれません。
で、昨年の8月中旬に、たまたまそのエリアを含む写真を撮ってたんで重ねてみました。
当然ですが撮影した時点では明るい星など認められませんね。
機会があれば狙ってみたいですが、梅雨の走りの天気が続きそうなんで当分無理かな?
既に減光し始めたっていう話もあるんで、久々の明るい新星なのに縁が無く終わるかも・・・
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