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びわの葉茶を作る・4 (飲み方)

2005年07月13日 12時23分33秒 | デイリーお気楽グルメ
前回、乾燥したびわの葉を砕いて飲めるようにしたので、いよいよお茶として飲んでみます。

o(∂_∂)o わくわく♪

びわの葉茶の作り方を再掲しておきます。

  1. 葉を干すハンガーを作る

  2. 葉を洗って干す
    中間報告: 葉の乾燥状況

  3. 葉を細かく砕く

  4. 飲み方 ←今回はここ! ヾ(≧∇≦)〃



biwa051.jpg: 指先の関節2つ分を使ってびわの葉茶をつかむ
うちでは、片手で指先の関節2つ分を使ってつかんだ量 (画像参照) の約3倍を使います。はかりで量ったら約20gありました。この茶葉20gに対して、後で水1.5リットルを入れて煮出します。茶葉の量は好みに応じて加減してください。初めて飲む場合はこの濃さでいいと思います。

biwa052.jpg: つかんだ茶葉をやかんに入れる
つかんだ茶葉をやかんにポンと入れます。びわの葉茶は、急須で入れても味や色が十分に出ません。当然びわの葉の成分も十分に出ていないはずです。急須で入れるより、やかんで煮出す方法をお勧めします。

茶葉は直接やかんに入れましょう。茶葉を不織布の小袋に入れてティーバッグ風にしたり、球形の茶こしボールに入れたりするのはお勧めしません。茶葉を直接やかんに入れると、煮出している間に茶葉がやかんの中で十分に踊ってお湯とたっぷり接触し、色も味もしっかり出ます (紅茶と同じね)。

biwa053.jpg: 煮出す
うちでは、びわの葉茶を水から煮出しています。このままやかんに水を注ぎ、火にかけて沸騰させます。先ほどの茶葉20gに対して水1.5リットルを入れました。

沸騰したら、そのまま10分間沸騰させて煮出します。

biwa054.jpg: 煮出した直後
煮出した直後はこんな感じ。まだお茶の色も薄く、味もそれほどしません。

このまま一晩置いておくと、色も味も香りも出ます。

biwa055.jpg: 一晩置いたびわの葉茶
翌朝の状態です。煮出してから約8時間置いてあります。色も味もしっかり出ています。

でも、先ほどの画像と照明の具合が違ってて色を比較できません。外光の差し込まないところで撮るべきでした。 (p_q) え~ん、ごめんなしゃ~い。

今回は水1.5リットルに対して茶葉20gとしましたが、割と薄味です。気に入ったら、もっと茶葉を多くして濃く出してもいいと思います。



びわの実レポートの目次は → こちら (葉や種の利用法も紹介しています)
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制作:
モデル (手タレ): みぃ母
撮影: みぃ