みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

雪夜のイタリア村を撮りに

2005年12月23日 18時31分11秒 | 光と空間
なばなの里ではベゴニアガーデンで花の写真をたくさん撮ってきました。お土産もたくさん買ってきましたが、なばなの里の記事はちょっとお休みして、次回は……

雪景色をお送りします! ヾ(≧∇≦)〃

といっても普通の雪景色ではなく、雪景色プラス夜景というめちゃロマンチックな風景を撮ってきました。

雪が降り出したので、雪景色を狙ってイタリア村に行ってきたんです。夕方頃に降り始めた雪は夜には20cm以上積もり、期待通りの大雪になってくれました (大雪にならなかったら交通費が水の泡です)。

snow0000.jpg: 名古屋港前の交差点。一面雪景色

地下鉄を降りて駅から地上に出ると、一面の雪景色が出迎えてくれました。地面に降り積もった雪が静かに青白い光を放っています。雪は、その光の主である街灯の柱も砂糖菓子の姿に変え、交差点をまたぐ歩道橋さえ雪祭りの雪像のようなオブジェに仕立て上げてしまいました。

villagio_italia06.jpg: 雪夜のイタリア村、遠景

雪が降りやむ気配はなく、遠くに見えるイタリア村の塔が霞んでいます。

木々の枝には雪が降り積もり、花が咲いたよう。いつもは暗い道も、今日ばかりは雪明かりで照らし出されています。

歴史をにじませたイタリア風の町並みがすっぽりと厚い雪に覆われ、音という音がすべて雪に吸い込まれたかのように静まり返っていました。

GoogleやBlogPeopleで検索したところでは、深い雪に覆われたイタリア村の夜景を切り取った写真は見当たりませんでした。ひょっとすると、雪をかぶったイタリア村の夜景を本格的に撮ったのはこれが最初かも~! ヾ(≧∇≦)〃

写真を整理して後日公開します。

お楽しみに。 (∂_∂)b



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おすすめ! ヾ(≧∇≦)〃 イタリア村の夜景はこちら
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上空から夜景を

2005年12月23日 17時58分32秒 | 光と空間
水面に巨大な円盤型の乗り物が映っています。この円盤は、先ほどから底面をチカチカまたたかせながら上昇と降下を繰り返しています。

ilum0011.jpg: 降下したアイランド富士

この乗り物はアイランド富士。円周に沿うように座席が設けられ、なばなの里周辺を地上45mの高さから見渡すことができます。高いところは苦手なのですが、夜景が楽しみです。勇気を出して乗ってみましょう。

ilum0012.jpg: ベゴニアガーデンの夜景

上昇し始めると、温室が夜の闇に浮かび上がりました。そこはベゴニアガーデン。ベゴニアをはじめ、いろいろな花が栽培されています。お昼間はここで写真三昧でした。

※ (1月13日追加) ベゴニアガーデンで撮った花の写真を掲載しました。こちらの記事から始まって連載記事になっています。もちろん、目次からもアクセスできます。

完全に上昇すると上部がゆっくりと1回転し、夜景を見渡すことができます。赤や黄色の光の点が地平線を縁取っています。川面は真っ黒。川の対岸に一列に並ぶ明かりで、ようやくそこに長良川と揖斐川が流れていることが分かります。

ilum0013.jpg: なばなの里上空からの夜景
なばなの里上空からの夜景 (3GPP動画、約13秒、237KB)
(クリックすると動画が再生されます)

※動画の再生にはWindows Media PlayerまたはQuickTime Player (無料) が必要です。

眼下に光のアーチやツインツリーチャペル、木曽三川を模した光の川ライトアップされた紅葉が見えます。

ilum0013A.jpg: なばなの里上空からの夜景 ilum0013B.jpg: なばなの里上空からの夜景

動画の再生中に下のほうに映り込んでいる光は、アイランド富士の底面で点滅している照明が乗り物の枠に反射したものです。

もっと動画の縦横を大きくするとダイナミックな夜景を楽しめるんですが、gooブログの動画ファイルはサイズが240KBまでに制限されているため、動画の縦横のサイズを大きくとれませんでした。ごめんね。



なばなの里の目次は → こちら

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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2004年12月23日の記事は → 「明太子パン

【みぃのつぶやき】 パン屋さんの前を通りかかると、風変わりなパンがないか探してしまいます。珍しいパンを見つけたときは嬉しくて嬉しくて。

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