昨夜のお話。
仕事を終えて事務所の友達に一言。
「お腹が減りましたね。ご飯を食べにいきません?」
「今日は第1月曜日……? あっ、サービスデーじゃない!」
どうやら、事務所の近くにあるお店が、毎月第1月曜日に割引をしてくれるようなのです。これはラッキー!
「エスニックでいい?」
「エスニックも好きです」
即座にそのお店に決定。手にしたチラシの隅にはクーポン券。
「30%オフだよ」
10%引きはあっても、なかなか30%も引いてくれるものではありません。かなり太っ腹なお店です。
「ここのお店、お昼も安いのよ」
「夜の食事でも30%引きなら安心ですね」
真っ暗な空に高層ビルが突き出た都会の夜を歩きます。30%引きなら、多少の距離も平気ってもんです。
お店は、角を曲がってしばらく行ったところにあるそうです。
「あれ? 電気がついてない」
シャッターが下りています。張り紙には、平日は夜11時まで営業と書いてあります。
「おかしいね」
「おかしいですね」
張り紙の下には、第1月曜定休の文字が。
「第1月曜定休!?」
「30%オフじゃなかったの?」
いつの間にか、30%オフの日が定休日になっています。
早く言ってよ!
仕方なく、別のお店へ。
サービスデーに要注意。またひとつ大人の階段を上りました。
第1月曜日が定休日になったことは、みんなには内緒。今度、第1月曜日にそれとなく他の人を仕向けてみたい。
仕事を終えて事務所の友達に一言。
「お腹が減りましたね。ご飯を食べにいきません?」
「今日は第1月曜日……? あっ、サービスデーじゃない!」
どうやら、事務所の近くにあるお店が、毎月第1月曜日に割引をしてくれるようなのです。これはラッキー!
「エスニックでいい?」
「エスニックも好きです」
即座にそのお店に決定。手にしたチラシの隅にはクーポン券。
「30%オフだよ」
10%引きはあっても、なかなか30%も引いてくれるものではありません。かなり太っ腹なお店です。
「ここのお店、お昼も安いのよ」
「夜の食事でも30%引きなら安心ですね」
真っ暗な空に高層ビルが突き出た都会の夜を歩きます。30%引きなら、多少の距離も平気ってもんです。
お店は、角を曲がってしばらく行ったところにあるそうです。
「あれ? 電気がついてない」
シャッターが下りています。張り紙には、平日は夜11時まで営業と書いてあります。
「おかしいね」
「おかしいですね」
張り紙の下には、第1月曜定休の文字が。
「第1月曜定休!?」
「30%オフじゃなかったの?」
いつの間にか、30%オフの日が定休日になっています。
早く言ってよ!
仕方なく、別のお店へ。
サービスデーに要注意。またひとつ大人の階段を上りました。
第1月曜日が定休日になったことは、みんなには内緒。今度、第1月曜日にそれとなく他の人を仕向けてみたい。