図書館からの帰り、横断歩道を小さな子供が走って行きました。幼稚園児かと思いきや、背中が隠れてしまうほど大きな水色のランドセルを背負っています。小学生のようです。
低学年の子供はあんなにちっちゃいんだ。
そう言えば、小学6年生のときに、1年生の教室を掃除する当番が回ってきたことがありました。私が1年生だった頃の記憶では自分たちで教室を掃除したはずですが、当時の私が気づかなかっただけで、入学して間もない頃は上級生が掃除していたのかも知れません。掃除は先生から当番を割り当てられて義務としてやっていたことですが、1年生の教室を掃除するのは、なぜか楽しかったです。
その1年生の教室を掃除しているときに、机がとても小さいことに驚きました。もちろん1年生は体が小さいので机も小さいのは当たり前ですが、机の高さは私が座れるくらいしかありません。5年間でそれだけ私の体が大きくなったということです。
自分の体は毎日変化していますが、その変化はほんのわずかであり、自分では変化に気づかないことがほとんどです。成長に伴って机がイスになってしまうというスケールの跳躍を目の当たりにしたあのときの衝撃は今も忘れません。
低学年の子供はあんなにちっちゃいんだ。
そう言えば、小学6年生のときに、1年生の教室を掃除する当番が回ってきたことがありました。私が1年生だった頃の記憶では自分たちで教室を掃除したはずですが、当時の私が気づかなかっただけで、入学して間もない頃は上級生が掃除していたのかも知れません。掃除は先生から当番を割り当てられて義務としてやっていたことですが、1年生の教室を掃除するのは、なぜか楽しかったです。
その1年生の教室を掃除しているときに、机がとても小さいことに驚きました。もちろん1年生は体が小さいので机も小さいのは当たり前ですが、机の高さは私が座れるくらいしかありません。5年間でそれだけ私の体が大きくなったということです。
自分の体は毎日変化していますが、その変化はほんのわずかであり、自分では変化に気づかないことがほとんどです。成長に伴って机がイスになってしまうというスケールの跳躍を目の当たりにしたあのときの衝撃は今も忘れません。