石垣沿いの彼岸花

彼岸花の小群落を発見！ 石垣に沿って植えられていました。田舎でもなく、観光化された場所でもないところに彼岸花がまとまって生えていたことが何だか嬉しい。

もうこの時期ですから、枯れた花も増えてきています。来年はこの場所を注視しましょう。

自習の成果

一流の人の技を模倣する自習を続けています。伸ばしたい得意分野や苦手な領域など、特定の領域を選んで、その領域の基本的技術をしっかり身につけることを目標にした模倣練習です。

何となく感覚がつかめてきました。プロが細かいところに施した工夫の跡を見つけ出し、自分でまねすることができます。今週のレッスンでは、課題の随所にその技術を応用できた手ごたえがありました。講師からは、1箇所惜しいところを除いて「完璧」との評価を受けました。自習の成果です。

ずいぶん成長したなぁ。

気がつけば、模倣練習に本格的に取り組んで2ヶ月になります。2ヶ月という時間が経ったことに改めて驚きました。長いような短いような2ヶ月でした。どんどん吸収できて楽しくて仕方なかったこともあれば、思うにまかせずに苦しんだこともありました。レッスンで成果を出せなかった日は、自分の適性を疑いました。迷いが出たときは勉強量が少なくなりがちでしたが、投げ出すことはせず、とにかく継続しました。

今は、純粋に勉強が楽しくて仕方ありません。ひとつ峠を越したのでしょう。

今後も模倣練習を続けていきます。目標は、ここ2ヶ月間の模倣練習から学んだ技術を意識しなくても応用できるようにするほか、精度を高めたり、新しい領域を開拓したりすること。

鼻血が止まらない

お風呂に入る直前に、鼻血が出ました。

しばらくすれば治まるだろうと、そのままお風呂へ。いつもお湯につかる前に頭と体を洗います。

しかし、頭を洗い終えても、体を流し終えても、鼻血が鼻血が止まりません。お風呂から上がっても止まりません。鼻血なら数分で治まってもよさそうなものですが、断続的に出続けます。丸めて鼻に詰めたティッシュが、ときどき思い出したように一気に赤く染まります。ティッシュを取り出すと、半ば固まりかけた血が尾を引いて出てきます。ティッシュを抜くときに血がだらりと流れ落ちて部屋を汚すおそれがあるので、顔を突き出してあごの下をごみ箱で受けた状態でティッシュを交換します。かなり間抜けな姿です。

新しいティッシュを丸めて鼻に詰めることを何回繰り返したでしょうか。髪をドライヤーで乾かし終えても、鼻血はまだ止まりません。

疲れていて早く寝たいのに、これでは落ち着いて寝られません。都合の悪いときに限ってトラブルが起きるものです。鼻血が出始めてもう1時間が経っています。止まるのでしょうか。このまま止まらなかったらどうしましょうか。

鼻血が落ち着くまで読書して待つことにしました。選んだのは、やや専門性の高い歴史の本。このまましばらく寝られないと覚悟して読み進めます。

腰をすえて読書、のはずが、10ページほど読んだところで血が止まりました。1時間以上も止まらなかった鼻血が、長期戦を覚悟した途端にあっけなく解決しました。止まって欲しいときには止まってくれず、止まらないだろうと覚悟すると止まる。今までの不安は何だったのでしょう。これから、鼻血が出たときは難しい本を読むことにしましょう。

とにかく、鼻血は止まりました。血で汚れた鼻をきれいに拭こうと鏡を見ると、左右の鼻の穴の大きさがずいぶん違います。あまり長い間鼻にティッシュを詰めていたので、詰めていた左側の鼻の穴だけ大きくなったようです。鼻血が止まっても、間抜けな姿はしばらく続くのでありました。

関連情報:
All About: 鼻血が止まらない
笠井耳鼻咽喉科クリニック: 鼻出血 …… 関連する記事へのリンクが豊富。

今年のギンナン

母がギンナンを拾ってきました。もうそんな季節になったようです。

持ち帰ったのはイチョウの実。あの、オレンジ色のしわしわの実です。家で果肉を取り除いて種を取り出し、陰干しします。

くさーい！

くさーい！
ヾ(≧ｍ≦)

家中くさーい！
ヾ(≧ｍ≦)

母は実をたくさん拾える場所を知っているらしく、取り出した種だけで既に2kgに及びそうです。先日の台風の後も、強い風に吹かれて実がたくさん落ちただろうと、朝早く拾いに出かけました。ところが「大きい実はもうなかった」。さらに上を行くつわものがいるようです。

フウセンカズラもまだ咲く

10月に入りましたが、フウセンカズラの花もまだ咲きます。あっちでもこっちでも花を咲かせて、数えていられないほど。花期がすごく長い。早い時期に咲いた花は既に茶色い実をつけて、種を採れる状態になっているというのに。

アサガオと、どちらが遅くまで咲くでしょうか。