hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

呆れ返った日本の現状!

2012-12-02 21:13:16 | 日記
 色々と相談を持ちかけられるが、雇用や仕事に関した問題が大変多い。 行政や役所が適切に対応し、対処してれば起きないような問題ばかりである。

 支払う側が、横着な対応でデタラメなやり取りに慣れっこになっての横暴である。 本当に人間としての質が劣化しているという現状です。

 強い者ばかりが益々弱い者をイジメルという実情です。 働いた対価がキチンと支払われず、生活が困難な状態になって役所に願い出ても、適切に協力できる状態ではなく、それでは一時的に生活が成立たなくなって困難だから、生活保護を認めるかと言えば、何だかんだと認めようとしない。

 この事態は、極めて酷い状態に陥っていても、実態に目を向けさせず、日本は恵まれた居ると思い込ませている悪巧みな状態にあるという事です。

 携わった仕事の対価が払われていない為に、家賃が払えず退去させられても、誰も見向きもしないのである。 それを訴えても、裁判所も役人も困っている人達の味方にはならない。 訴訟をして取替えせ、業者を行政に訴えろといわれても。急場を凌げないで、そんな行動を起こせるはずがないのである。

 これからも、こう言う生活困難者が一杯出ます。 それに対応出来るシステムなどに日本には無いし、今後も出来ません。 人間の尊厳に関わる問題でも、豊かな上体にある者達には、人事だからです。


 私は、及ばずながらでも、そういう人達に協力します。

お恵み政治と猫ババ体質からの脱却!!

2012-12-02 10:36:07 | 日記
 今、選挙の関係で声高に政治が語られていますが、根底に有る矛盾と無駄については、目を背けています。 日本の税の仕組が、この30年の間にどう変えられてきたのか?表面に見せる現象と実態の乖離がどんなに大きなものなのか?

 こう言った見えては都合が悪い事を表に出さず、国を変えよう、政治を変えようなんて欺瞞以外の何ものでもないのです。 日本の現状、表に出ているのは儲からない、利益が出ていないという場面ばかりです。ところが、実態はそこに関わる関連会社や子会社、団体に利益を散らばし潤う体質です。

 病院は儲からない、医療も儲からないと、企業も儲かっていないという現実を見せているのは、そう見せないと賃金を抑えられないし税も沢山、払わないといけない。安い賃金を維持し、低い税を維持し利益をかくすには、見せ掛けは今の状態が一番である。

 お上はと言えば、媚を売って来る者の上に立って、下々に恵んでやるという乞食体質です。 政治は上が下にお恵みをする仕組ではありません。 国には何が必要かを決めるだけで良いのです。 細々とした部分まで影響力を発揮する必要はありません。細々とした部分は地方や当事者に任せれば良いのです。

 影響力には、美味しいものが着いて回るから、口出しをしたくなるのです。 恵んでもらう為に媚び諂って言いなりになるという行動が、お上の横着や横暴を許してしまう結果になります。

 現状の対策を見ても、完全に貧しい者達に恵んでやるという本音が丸見えです。 特に民主党になって、この傾向が強くなっています。 利益に対してキチンと税を納めさせる税の仕組に戻す必要があります。

 そして、税や保険料から猫ババ出来る仕組を改善しない限り、日本は立ち直れないと認識し自覚することが最も需要なのです!