hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

遼君にも陰り!!

2012-12-14 10:25:52 | 日記
 遼君とのスポンサー契約が数社切られることになったという。 景気のせいもあるが、2年ほど冴えない成績もあるだろう。

 震災への寄付という行為にも影響が出そうな気配。 やっと掴んだ優勝も、遅すぎた感が強い。 彼なりに一生懸命のプレーだが、目覚しかった頃に比べれば、頑張って何とか一年に一回優勝できる程度では、普通の選手という印象になる。

 フアンやスポンサーが求めるものは、スーパースターである。 未だ若いからと言うのは、贔屓目に見ての話で現実はもっと厳しいものである。

 多分、総収入は半分以下に減るに違いない。 景気も遼君も踏ん張り時ということだ。

 ブラジルオリンピックを迎える頃には、ゴルフ界の環境も相当に変わっているかも知れません。 遼君が巻き返すか? 女子のゴルフ界のように、新しいスターが現れるか?

 世界は一段と厳しく変動する時代です。 アスリートの世界にも変動の波が大きく伸し掛かって来ています。 エネルギーも新しい時代に入ります。

 人の心は、虚しく、淡く蠢くものです。 混乱と変動の21世紀になりつつあります。

 個人は、自分を見失わず、周囲にも世相にも惑わない事が大切です。 粛々と己の道を極められる人こそ幸せです!!

中国の出方?

2012-12-14 04:01:55 | 日記
 中国は、領土の問題について、日本が取って来た手法に相当な不満を抱いているに違いない。 19世紀末から現在に至るまで、日本は一貫して日本の領土として正当化する為の施策に努めて来た。

 日本国内と同様に、国家間の丸め込みを図って来たのだ。 それ以前の領土権の問題には目も暮れず只管、国連に働き掛け”あの尖閣や竹島は日本の領土だ”と。 周辺諸国の意向など意に介せずである。

 故に、尖閣も竹島も北方も我が領土だという主張である。 琉球を占領し、アイヌを滅亡させて得た領土だから、日本のものであるという。 アメリカは都合良い形で日本に沖縄を返還したが、北方は少し違った形とは言え、戦争末期にロシアに奪われた地域である。

 ずっと昔からの歴史を持ち出されると、日本にとっては好ましくない事態に追い込まれる。 だが、いつかは明確にされなければならない国境の問題で、その時期が今かどうかである。

 いつも一方的に自国の都合だけを強調して、権利を主張する日本の出方を牽制した形の中国である。 19世紀末からのアリバイ作りで、自国の主張が全て正等であり、国際的に認められるという思い込みは、些か危険である。

 長い歴史を振り返れば、明確に何処の国の領土とは決め兼ねるというのが、本当の姿であると考える私には、日本の独り善がりが苦になって仕方が無い。

 当分の間、中国は重視して取り組んで来るに違いありません。 果たして日本の立場で解決策が見つかるのでしょうか? 極めて難しく、危険な状況にあると思います。