アメリカが犯す、サイバーテロ！

　何でも有りのアメリカです。　自分達の利益になれば、どんな事でもします。　サイバーテロを問題にしてますが、最大のテロをアメリカがしています。

　国家の秘密事項や内部の資料は、都合の良い部分以外は決して出しません。　こういう点は、どこの国も同じで日本も都合の悪い資料は隠します。

　過去に幾度も領土問題について先送りをするという会談をして来ましたが、そんな記録は残っていなかったという発表をしています。　都合の悪い資料は消してしまうか、隠してしまうのです。

　アメリカが過去に犯してきた偽りの戦争や混乱。　表面には正義を謳いながら裏では武器を売り、戦争や反乱を企てる。　大戦以後の世界の混乱の殆どにアメリカが介入しています。　アメリカと言うより、アメリカの軍需産業と言うべきかも知れません。

　今、東アジアで展開している緊張の原因にも大きく影響を与えている様が窺えます。　アジアの緊張や混乱がアメリカにメリットがあると考えられています。　政治でも軍事でも表に裏に、あらゆる手を使って緊張感を植え付けています。

　そんなアメリカが次に打つ手は中国を丸め込んでの世界制覇でしょう！　もはや日本は不要の長物に過ぎません。　日本が勝手に日本という国の立ち位置を勘違いしていると将来、大きな悔いを残す結果になりそうです！

人間の思考硬直！

　人は皆、自ら考えて生きているつもりでいます。　幼い頃から大人になり、老いて枯れるまでの数十年！　その過程は様々です。

　人間の肉体で言えば直接、関係があるのは脳の働きでしょう！　脳の成長という意味では様々で、厳密には不明です。　その人の脳の成長が何処で止まり、考えとして柔軟性や積極性が失われたのが、いつなのかを知るのは困難です。

　人によっては相当に早い時期に脳の老化が始まっています。　私にも既に老化は始まっているでしょう。　来年は70歳になろうという私ですから当然です。

　しかし、こんな私がすれ違う沢山の人に、自分以上の思考硬直を感じるのです。新しい何かに挑戦しようとか、過去の知識とは違う発想に浸ってみようなどという意欲が無い人が極めて多いのです。

　若い人や幼い子に、そういう状況に陥った人には触れさせたくありませんが現実には、そういう教師や親、上司といった人達に触れることによって若い人たちが同じような領域に踏み込んでしまいます。

　努力をすることに消極的になり、新しい事実から目を背け、絶えず楽な方向を選択するようになります。　政治や経済の社会も同じです。

　本当に必要な政策が何で有るのか？　時代に合った対応が何で有るのか？　といった最低の思考さえ儘ならなくなってしまいます。

　日本に限らず、最も安易で、場当たりな対応を、如何にも最善であるかのように見せ掛けて正当化しています。　少し考えれば、少し想いを巡らせば容易に理解出来るのに、その僅かな努力さえする気の無い思考硬直です。

　現代の社会、あらゆる分野に蔓延る思考硬直が、進化や発展を妨げています。