hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

国を統治する者の能力!

2015-07-02 03:16:29 | 日記
この能力は、人によって様々です。 現代では、不足している指導者はがりでしょう!

ギリシャのチプラスなどは、その典型です。 ウクライナのボロシェンコも然りです。

大切な部分は、統率力と説得力です。 この能力に欠ける指導者は、やたらと他国や人に頼ります。
最善な選択とは程遠い、その場凌ぎな施策に走ります。
人心を掌握する能力にも欠け、言動にも矛盾が溢れます。

その上に、見識が不足していますから、自分の言動の矛盾にも気付けず、人の忠告や進言にも耳を貸そうとしません。

今の世界では、この様な指導者ばかりです。
フランスのオランド、イギリスのキャメロンも似たり寄ったりです。

アメリカのオバマを御覧なさい!
中国主導の仕組みが出来てしまうと、中国に都合の良い組織になってしまうと言います。

と言う事は、自分達がして来た事が、自分達に都合の良い組織ばかりだったと言っているようなものです。

アメリカも日本も、いつも、この調子です。
悪巧みし、自分達の都合良い下書きをして、先行します。

この百年余りに、日本が下書きした領土問題が正に、それです。
自分達の悪巧みを隠して下書きする。
自分達がするから他国もするだろうと憶測する。

器の小ささが透けて見えています。 透けて見られているのに、人の心は見えないと、ほくそ笑む浅はかさです。

こんな指導者では、国も組織も統治出来ません。 国のトップが、これでは国民は幸せには成れません。

悲しいことに、今の世界の大半の指導者が、このタイブです。
ギリシャとEU、似たり寄ったりだから、五里霧中状態が続きます。

アメリカを御覧なさい! 形だけで見向きしなくなった世界だから、イランやキューバの機嫌取りに躍起です。

見苦しい限りですが形振り構っていられないという現状です。
日本も、アメリカに近い実情です!

錦織 圭君、残念!

2015-07-02 02:36:35 | 日記
一流になるには、必要な資質がある。 どんな分野でも言えますが、テニスでは総合的な肉体力。

錦織君の場合は、サービス力は不足しています。ショットの正確性やレシーブ力は、速い動きでカバー出来ますが、それにも限界があります。

足りない部分を補い、限界を超える程の動きで頑張って来た錦織君。 しかし、やはり無理が出ます。 限界を超えた瞬発力ですから当然、無理が祟ります。

今回の途中欠場は賢明と言うべきか?
寧ろ、最初から出場しない方が良かったかも。
ただ、立場上、一回戦だけでも戦っておくのは、彼の存在価値を示す為には必要だったとも言えます。

問題は、万全な状態に戻るのに、どれくらい時間が掛かるかでしょう!
年齢的には一年くらい掛かっても万全になるまで治療をすべきです。

ただ、体力的には今まで以上に成長する年齢ではない。 サービス力やショット力を上げる事が不可能なら、今まで以上に動き回るしか方法が無いとすれば、錦織君の限界と言うことになって仕舞います。

彼は既に、十分過ぎるほど頑張って来ました。 ゴルフの石川遼君と同じで一旦、限界を見てしまうと、そこを超えるのは極めて難しいという現状でしょう。
もう一度、立て直して、何処まで行けるか?
これはアスリート達の宿命です。
気負い過ぎず、焦らす頑張って下さい!

日本人の限界ども言えるところまで頑張った錦織君です!
フアンと言えども、これ以上の期待は身勝手だと思います。

ゆっくり静養して下さい!