hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界が壊れかけています!

2015-07-22 08:48:23 | 日記
荒廃する民主社会の中で、限りなく安い労働が求められられ、しかも労働の質や対価は大きく低下しています。

基本的人権なんて絵に書いた餅の状態で、労働者の奴隷化が進んでいると言っても過言ではありません。

人間社会が壊れるのは、世界にとって完全崩壊に近い状態です。
特殊な部分の人間にとってだけ、都合良くネジ曲げられて行く社会システムや構造。

こういったシステムは、当初の目的や使命を見失い、営利の追求に集中してしまいます。
自由だ、競争だと正当化され、本末転倒を繰り返す現在です。

結果、何が起きるかと言えば、荒廃、破壊、破滅に向かいます。
民主社会の崩壊です。

世界の崩壊は政治、経済ばかりではありません。 オゾン層の破壊により、地球の表面の保温効果やエネルギーの維持や確保が困難になり、自然破壊も進んでいます。

その上に、地殻活動が活発期に入り、地球上の大気の流れが激しく変わる為に雨、風の動きは、極限を越えています。

このように、世界は多方面に渡り、混乱、変動を繰り広げて行きます。

世界のシステム、そのものが自滅の道に足を踏み入れたかのごとき動きです。 アメリカ、EU、アジア、中南米と入り乱れての過激な活動です。
この激し過ぎる動きは暴走する自動車に似ています。 ブレーキを掛ければ転倒し、道路が曲がればガードレールに衝突するような状況下にあります。

何とか、自動減速により正常な運転が可能な状態を取り戻すことが出来ないでしょうか?

世界の国々が、それぞれに理性を持って個々にブレーキを掛ける必要があります。
世界には、色々な会議や会合が催されていますが互いにエゴをブツケ合っている場と化しています。

温暖化防止についても、少しも改善の方向に進みません。
太陽の表面の変化次第で大変な事態を招き兼ねません。

寒暖の差が拡大し過ぎて、猛暑、蒙寒による被害も激しくなっています。
全て、地球上の保温効果の欠如から来ています。
人間が築いて来た文明の結果です。 責任を取るのは人類しか居ません。
自業自得という奴ですね

EUで悩む国と、EUを食い物にする国!

2015-07-22 01:05:09 | 日記
どの国が、悩むのか?決めるのは難しい。

ドイツやオランダは、ギリシャに対して厳しい態度で臨むべきだと考え、イタリアやスペインは当然の如く、救いの手を差し伸べるべきと言う。

過去に世界で沢山の国が窮地に陥って救済されてきた。 だからと言って、EUが全面的にギリシャを救済する必要がある訳ではないし、そんな義理も責任もない。

これ以上、救済をしろと言うなら、ギリシャが立ち直れる努力を見せろと言うドイツ。

では、ギリシャは何をしようと考えているのか?
困ったら、助けてくれとEUに頼めば何とかなる。
ここから、脱却出来るかどうかは、ギリシャに掛かっている。

ギリシャの国会で取り決めた法案を、何処まで実行出来るのか?
それで、ギリシャの経済は改善するのか?

EUの中に沢山のギリシャ志向の国がある以上は、ギリシャの体質を変えるのは難しい。
即ち、EUの流れが良い方向に変わるのは難しいという事です。

ドイツのメルケルがEUの流れに譲歩したのも、やむを得ずの対応でしょう。 EUの中心に君臨するドイツが気に入らないというのが本心のフランス、イギリス。

ドイツが追い詰められ、窮地に陥れば自分達にチャンスが来るくらいにしか頭が回らないオランドやキャメロンです。
アメリカは、アジア投資銀行やブリクス銀行の台頭を待っています。
いつか、彼らにババを掴ませる狙いです。

EUの基本的な流れも、その辺りが狙いかも知れませんね