完全に夏バテ状態です。

年齢と共に、夏バテの症状がキツくなり、発熱は無いものの、下痢や胸焼けが厳しいです。

年々、バテ状態の期間が長くなり、いつか急に悪化して死に至ることもあるかも知れません。
それこそ、熱中症で孤独死とか話題になると、他人事ではない感じです。
大分、良くはなっていてもムカムカが治まらず、食欲が出ません。
最近は、アスリート達の活躍をテレビ観戦するのが最大の楽しみです。

政治とか、経済の醜い部分ばかり見て来た私は、日本や日本政府には、何の期待も希望もありません。

ただ、子供好きな私は、子供や若者の夢や努力が、より大きく報われる社会に期待します。
その為なら、日本が日本でなくとも構いません。
国とか民族とか、人種、膚の色、こういった違いは自然の成り行きで生じた事象に過ぎません。

まして、宗教や考え方の違いなどで悩むなど愚の骨頂でしょう！

人は皆、自分の思いに拘るものです。この拘りから来る無理や矛盾に悩み苦しむものです。
この煩悩から抜け出すことが人間の幸せへの近道です。

人間の幸せには何が大切か？ 自分に拘り、自分に執着するが故に、煩悩から抜け出せない人が大半です。

広い意味で言えば、宗教も人の煩悩を掻き立てる道具として利用されている現状です。
人を救う為の宗教が、人の悩みや苦しみを増幅させる為に悪用されています。
人の生や死は、それほど恐怖に繋がるものでしょうか？
長く生きることが、それほどに重要でしょうか？

一瞬でも人間の人生は素晴らしいものです。
人間が妙な拘りで、幸、不幸を決め付けるから、人は皆、戸惑っているに過ぎません。

死も病も、そんなに怖いものでしょうか？ 死後の世界などを変に連想させて恐怖を煽り、金銭欲に掻き立てる悪巧みに騙されて瞑想する凡人の哀れさに過ぎませんね！

世界中の人々が、少しでも、この煩悩から開放されることが大切ですが、世界を見る限り益々、遠ざかっている気がします！