アメリカのエゴに振り回される世界各国！

対ロシアの為に利用され続けるウクライナ。
イスラエルへの顔立てに目の敵にされるイラン。 イラクもアフガンもシリアも皆、アメリカの都合で国内は大混乱である。

古くはベトナム、日本もアメリカに振り回されて来た。

ロシアの立場では、西からヨーロッパ連合の圧力を掛けられて、経済的な発展を妨げられ、ソ連崩壊からの弊害から脱皮して飛躍を図って来たのをアメリカが快く思わない為に、ロシア周辺諸国に圧力を掛けて来たのです。
アメリカの国力低下が目立ち始めて、それ以来、もがき苦しむアメリカの横暴、傲慢な政策が世界各国を混乱させているのです。

今では、そんなアメリカに全面的に追従する国は大きく減少しています。
アメリカの言いなりになる国は限られてきているのです。

その代表が日本です。 程度は違いますが、韓国やオランダも追従国と言えます。
現在、アメリカの言いなりにりはなりたくない。なってもメリットは少ないと考える国が増えて来ています。

全てアメリカの国力低下から来るものです。
中国やインド、ロシアの発展に、このままでは太刀打ち出来ないからです。

アメリカの世界の盟主としての地位をからの転落への恐怖は、想像以上に大きいものです。
何故でしょうか？

アメリカは、成り上がりの寄せ集めという印象しかありません。
国としての歴史も浅く、一貫した国の権威も無いからです。

世界の盟主としての権威を守るには、経済と軍事に頼るしか道が無いと承知しているからです。

多民族の集団の哀れなモガキ、それがアメリカの苦悩の始まりであり、世界の悲劇でもあります。
民衆の集合体が国家を形勢する民主主義とも絡んで、この果てしない苦難な道は続くことでしょう！