ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

楽しき時間でもあり、寂しくもある時間 (20日訂正)

2015年09月19日 | 日記
 私は、月に一度ないし二度の、懇親会を楽しんでいる。
 年に12回実施されるものと、年に9回・開催される”月例会”がある。
 10日に引続き、今月は二度目の年9回・開催される懇親会が今日、あった。
 電車の終着駅から、指定された懇親会の会場には徒歩で向う。
 現役の一時期、通勤に使った通い慣れた路である。
 その道すがらに、小中学生が詠んだ”五七五”が、今年も吊るされていた。
 現役時代の光景が思い出され懐かしかった。
 えぇ!どう判断(詠んだら)したら良いの?と思うもの、奥行きを考えさせられるもの、そうか!と率直に感じるもの等、夫々である。
 それでも、総じて”凄い”と思った。
 記憶に残るものとして、小学一年生の、向日葵(朝顔は誤り)を見上げた光景で”そっぽを向く向日葵”と発想し、字体化している。
 率直で素直に表現していて素晴らしい、と思った。
 そして、懇親会・会場に到着し、〇〇さんが逝った!とか、□□さんが入院した!との情報が飛び交う。
 旧知の懇親を楽しみもあり、そして今ある年代の寂しさを覚える時間でもある。
 やがて、時間となり、次回は11月の末との次回幹事からの案内があり散開・帰宅する。
 帰路は、吊るされた”五七五”の裏面を読みながら乗車駅へと向う。
 小中学生の”表現力”に脱帽である。
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