ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

待てば海路の日和あり

2016年06月03日 | 日記
 我が家において、アマチュア無線局を開設(再開)するにあたっての問題は”アンテナ”の建設である。
 基礎(地上高13mのコンクリート柱(以下・コン柱とする))が有る事は、日記(懸命に作図したものの・・・(2016/5/12))にしている。
 今後の事(高齢化)もあり、メンテナンスの容易い様に「アンテナを昇降させる装置」が必須と思う事に変わりはない。
 コン柱は、なだらかな円錐である。
 電波の打上げ角を、均等にする為には、アンテナの支柱を垂直にする必要がある。
 コン柱に取り付ける金具と、アンテナ柱を垂直にする金具が問題となっていた。
 この様な、私の悩みを解決してくれる”人物=KU氏とKO氏”が、夫々に訪ねてくれた。
 コン柱を含め、電柱建設の”authoritative”である。
 技術的・知識的に、理解出来ない専門的な”言語”があるが「出来るがな!」と、力強いアドバイスを受けた。
 独善的な考えで、誤った手法に陥るところであったが、金具(バンド類)の知識を得る事が出来た。
 描いていた考えに対し「あれぇ!その様な方法で可能なの!」と、身近なものとして受け入れる事が出来たのである。
 高所作業を”案ずるより産むが易し”は、tabooであるとも考えさせられた。、、
 描いていた構想(アンテナの昇降・・・)が、現実味を帯びてきた両氏の訪問で有った。

 蛇足:電波の打上げ角について
    私が、設置しようとしているのは、方向性(指向性)を持った「八木アンテナ(TVのアンテナが代表的)」
   である。
    指向性があることから、例えば・北海道や東北地方と交信したい場合は、アンテナを”北方向”に向ける必要
   がある。
    モーター駆動の「アンテナ回転装置」は、以前に使用してモノがある。
    そして”打上げ角”の説明を、例えて云うなれば、暗闇に、光束(ビーム幅)の狭い懐中電灯を、身体に直角
   に持って一回転する。
    軸(身体の)が振れていなければ、全周を均一に照らす(サーチ)事が出来る。
    しかし、回転と伴に、照らす先が上下すると、照らす先が異なってくる。
    アンテナも、理論的には同じで、ある方向は遠距離通信(交信)が出来るが、出来ない方向も出来てくる。
    何たって、アンテナの支柱が傾いていて、アンテナを回転させると、左右に振れたら、恰好が悪いじゃん!
    美しくありたい・・・!が本音!!
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