ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

寝不足堪え・・・!

2016年06月12日 | 日記
 これもまた、何度と無く観ている”航空管制官”の物語である。
 フジTV系列で放映(隔週で)された「TOKYO・コントロール(東京航空交通管制部)」と云うものである。
 私は、放映されたことは知らなかった。
 しかし、「DVD版」で、観る機会を得た。
 この(物語)中で気掛かりと成った事が、二つある。
 その一つは、航空管制と云う業務から、例えば、午前9時に始まって、18時に完了すると云う事は有り得ないだろう。
 一日・24時間を、絶え間なく業務を遂行するとなれば、一般的な勤務時間=8時間として”三交代制”となる。
 即ち、宿直勤務・宿明勤務・日勤勤務と云う勤務体制が必要と思える。
 宿直勤務:16時から24時まで
 宿明勤務:00時から8時まで(但し、勤務引継ぎ上。9時までとなるでしょう)
 日勤勤務:9時から17時まで(但し、宿明勤務の時間調整を、終了時間で調整)
 この様な勤務体制で、24時間/1日を、リカバリー出来る事とになる。
 私が過去において、経験したのは「宿直・宿明」勤務に従事する(クルー)は、2名(多くの職場)であった。
 しかし、この物語(TOKYO・コントロール)では、20から30名規模が”ワン・クルー”である。
 どの様な勤務体制になるのだろう・・?かと考えさせられた。
 結城(時任 三郎演じる)班内で、三交代制なのか?と混乱したのである。
 やがて、この勤務時間についての疑問は、整理する事が出来た。
 そして、もう一つは、転勤と伴に、ロッカーを整理する”心情”についてである。
 転勤に伴って、ロッカーを整理すると云う事は、転居を伴うと云う事である。 
 幾ら・望んだ転勤であったとしても”住み慣れた職場”を離れる事は憂いを伴うものであった。
 この物語(TOKYO・コントロール)では、退職と転勤で”ロッカーを整理”する場面があった。
 何故か、昔(転勤した時)を思い出し、感情がこみ上げてくるのである。
 その感情は、涙となり、涙をためながら、その場面を観ている私が居た。
 子供達も(転校や転園を伴い)同じであっただろう!と、今更に思い出された。
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