ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

緊張と憩いと・・・!

2018年06月09日 | 日記
 「12時半に駅前で・・・」と、お隣さんからの電話であった。
 「お酒も飲みたいだろう・・!?」と言う事で、カラオケ店の”ママ”さんが送迎してくれるらしい。
 自動車で、20分の郊外に、ポツンと一軒のお店に到着した。
 既に、一台の自動車で、開店を待つ、お客さんが居た。
 カラオケの準備が整った頃には、12人のお客が入店していた。
 御夫婦らしいカップルの男性が、先ず・ステージにたった。
 上手い!
 私は、何故か緊張していた。
 やがて、私達の順番となった。
 「どうしよう! 何を歌おう・・・?」
 年甲斐もなく、焦った!
 「えぇい!ままよ!」と、思い付くモノ(歌)をオーダーした。
 緊張を和らげようと、ビールがすすむ。
 一曲を歌い終えた時、緊張が薄らいできている事に気付いた。
 そして、しなくても良い、人間観察をしていた。
 土曜日の午後、この様な時間が持てる人・・は?
 私と同年代、若しくは年長者で有る様だ。
 社交場として、身形もきちんとしている。
 12曲目に、私の番が回ってきた。
 厚さ10cm程、有るだろうか?唄のガイド本を見ても「歌ってやろう!」と、思う歌詞・歌手に行きあたらない。
 焦る! 緊張が又して襲ってくる。
 結局、思い付く・有り触れた歌を歌っていた。
 この様に、12局目(12人のお客)の順番で、4曲を歌っていた。
 しかし、最後の一曲は、お客様も帰り支度をして、退出していった。
 加えて、同伴者は”割り勘”の作業をしていて、自分で歌って・自分が聞いている寂しい状況に成っていた。
 総じて、新しい出会いもあり、社交の場としての”カラオケ”を再認識した今日であった。
 また、誘って頂きます。


 蛇足:このお店、二部制(昼の部と夜の部)であるらしい。客が帰って行ったのも、ママが送迎してくれることも理解した。
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