<2011.08.06>
春の人間ドックのおりに見つかっていた大腸ポリープを先日切除した。
大腸ポリープは4個が見つかっており、何時頃切除したが良いか医者に相談したわけであるが、「あまり大きくはないのでそう急ぐ必要はないだろう」ということであった。
ただお腹の中に、まん丸いものを4個も抱えていては、何となく不安であるし、この時期を逸しては12月になりそうであったので、思い切ったしだいである。
人間ドックのおりに長い時間がかかった腸の洗浄は、今回は担当の看護師のアドバイスもあり、前の晩に飲む下剤を特に強力なものにしてもらった。
そのせいか今回は、洗浄も病院の言われた時間内で済むことができた。
(長い時間を費やした春の時と比較して、これが一番嬉しかった)
手術は結局特に小さな1個は残して、3個を約1時間くらいかけたようであった。
自分も1個の切除は今までも何回も経験したが、3個は初めてであったので一寸不安であったが、無事に終了して経過観察のために一晩入院して翌日に退院した。
(2週間後に切除ポリープの診断結果が出るそうである)
実はこの経過観察の入院のおりに、腸の神経が3個の手術のために少しゆるんだのか、はたまた年のせいか、病院のおむつを借用するはめになったが、細かいことは省略する。
(これは初体験であった)
家に帰ってしばらく『おかゆ』中心の食事であったが、4日目の今日から普通のご飯を食べ始めたところである。
<近くに咲いた百日紅の花>
<日本晴れの朝>
<鉄たび・・・・早朝のJR「かもめ号」>