<2024.03.23>
地域の『自治会』や『老人会』の役員をしている関係で、この年度末は例年ですが、やはり忙しいですね。
中でも自治会は会計を担当しており、締め切り後の『会計監査』、総会に向けての『決算書』の作成と日頃に比べて、緊張と多忙な日を過ごしています。
先日は、会計業務で1年間記帳し続けて来た『出納帳』から、各費目ごとの『仕訳帳』への展開をまず行いました。
この展開は、出納帳の記帳をパソコンでおこなっている関係で、EXCELの『フィルター』機能を使って約300項目の件数を割と簡単に仕訳帳に展開出来ました。
問題は、この仕訳帳の各項目(行数)対応の1枚・1枚の『領収証』・他とのチェックでした。
何かというと、領収証の数値が見えにくい事(数字)が年・年増えてきていることなんです。
歳と共に眼が悪くなってきているのが、一つあるわけですが、『レシート』形式の領収証には、金額欄が多数(領収金額・お預かり金額・そしてお釣りと)あり、この関係のチェックには、神経を使いますね。
それでも、1枚・1枚チェックの印(私は朱書きの小さい●印・・・・アトは監査の方がしっかりチェックマークを付す)を、そして仕訳帳(コピー)には、しっかり『レ』印を付しては、記帳漏れや・間違いがないかの確認をおこなったところです。
この作業を能率よく行うために工夫?(私なりに)していることがあります。
それは、日々の出納記帳をおこなう中で、各項目対応に数字で『ID番号』を付して、領収書にも同じ『ID番号』を付しておくことで、番号を追っかけることで「どの領収シート?」と探しまわる手間を省いていることです。
(これは、監査の方々からも分かり易いというお言葉をいただいています)
このようなチェック作業をおこなって、「間違いないー」と確信をしたあと決算書に展開していきます。
このあとは、これらの決算書・帳票類や領収証の『監査』を受けて、今年度の総会での決算報告に臨むわけであります。
もう、8年間このような作業を、毎年おこなって来ていますが、やはり会計としては3月が一番緊張する月でもありますね。
自治会活動の中での、年度締めの会計業務の状況・感想を綴って見ました。
*因みに私は経理専門家ではありません。
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