日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

私の座右の銘(その2)

2014-08-09 20:52:03 | Weblog

<2014.08.09>

 

<ひとつ>

 

「道は険しけれどあの山越えねば

        里の灯りは見えず」

 

これはもう30年前くらいになるでしょうか、NHKの夜の10時頃からのラジオ小説の冒頭に、ナレーターのこの言葉で始まる番組からいただいたものです。

 

ラジオ小説の内容は、連続ものだったと思うのですが、内容は全く覚えてはいません。

ところが、この冒頭の言葉だけは、やけに頭に染みついていているわけです。

 

この言葉は、読んで字のごとくで、「目の前の困難にひるむことなく前に進めば解決の道が開けるよ」と言うように私は受け止めて、励みにしているところであります。

 

この言葉で役に立っていることと言えば、非常に単純ですが、私は現役の折りの月曜日は、特に朝起きづらい癖がありまして、「うーん、今日から会社か・・・」と、後ろ向きの感じで朝を迎えるわけですが、「道は険しけれど・・・・」の言葉を思い出しては、布団から起き上がっていた経験が多かったですね。

 

私にとっては、『月曜病の朝』を少しでも救ってくれたのが、この言葉でした。

 

今でも早朝散歩で眠くてしょうがない時などには、口ずさんでは「そうだ、そうだ」と言っては、起きています。

 

        <夏の風景(1)・・・・稲成長>

 

       

              <夏の風景(2)・・・・川面のサギ>

 

      <夏の風景(3)・・・・早朝の木漏れ日>

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