ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!
カテドラルに付設された高さ98mの鐘楼。12世紀末のイスラム建築で、もともとは現在のカテドラルの場所にあった大きなモスクのミナレット(尖塔)だった。展望台のある高さ70mまでがほぼオリジナルのままのイスラム様式、そこから上の鐘楼部分は、16世紀にキリスト教徒が付け加えたものだ。塔のてっぺんに「信仰の勝利」を象徴する青銅の女性像が飾られており、この像が風によってくるくる向きを変えることから、ヒラルダ(風見鶏のこと)の名が付けられた。
カテドラル周辺。司教たちの住む建物だという。
観光用か?馬車が可愛らしい。