1991年、世界文化遺産に登録されたスオンメンリンナの要塞群。
スウェーデン統治下の1748年に、当時勢力を拡大していたロシアからの侵攻を防ぐために
ヘルシンキ港沖合の6つの無人島に築かれた要塞。
ロシア軍の攻撃で1809年陥落し、以降ロシア軍の駐屯基地となった。
1917年、フィンランドの独立に伴い軍事施設の役目を終える。
現在は美しい公園となっている。
スオメンリンナ教会
ここからの景色も美しいですね。
ちなみに野うさぎがこの緑の中を駆けていました。
エーレンスヴァルトの墓碑