

厳島神社を背後から見ると、もうだいぶ潮が引いています。

五重塔
厳島神社から振り返って見えた、五重塔です。
“屋根が全層同じ大きさである”“屋根の四隅の反りが大きい”というのが特徴。

千畳閣(豊国神社)
天正15年(1587年)、豊臣秀吉が戦で亡くなった者への供養として建立した大経堂です。
畳857枚分の広さがあることから「千畳閣」と呼ばれるようになりました。
秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、
板壁もない未完成のままとか。
本当はここも見たかったのですが、弥山ですっかり満足してしまい


“月”と“日”の形に穴の開いた石灯籠。

厳島神社を後にします。
引いていく潮とその色が美しい


やはり“大鳥居”
大鳥居の上部の屋根の左右には金色でやはり“日”と“月”が入っています。
陰陽道の影響と言われています。
108個の石が屋根に詰まっているそうで、その重みで海に自立しています。
(根元は固定されておらず、ただ置いてあるだけ

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